21夏S&P500第88位ロッキード マーチン(LMT) 航空宇宙 & 防衛

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こんにちは!

ug(ゆーじ)です。

先週の下げを今週になって戻しきった日本の株式市場ですね。このまま上がって行くものでしょうか?私は、この時期に買い上がる気にはなりません。当面、下がった株だけ少しずつ買っていくことでしょう。

ロッキード マーチンは航空宇宙、武器、防衛、情報セキュリティ、およびテクノロジー企業です。4つの業務の柱は、航空機(航空機、無人航空機、軍用機の研究・設計・開発・製造)ミサイル及び火器管制システム(防空ミサイル防衛システム、火器管制システム、有人及び無人地上車両、エネルギー管理)、ロータリー及びミッションシステム(軍用・商用ヘリコプター、水上艦、海上・陸上ミサイル防衛システム、レーダーシステム)等となります。他に衛星、ミサイルシステム、宇宙輸送システムの研究・開発・設計・製造を行う宇宙事業を保有しています。

※2021年夏S&P500時価総額順位

※時価総額の順位はその時々の株価により変化します。

2021.8時点S&P500トップ100

ロッキード マーチン(LMT)

業種:航空宇宙 & 防衛

株価:387.01ドル(2022年2月1日終値)

時価総額:約1,060億ドル

近年の売上高を見てみましょう。

2019年12月期 約598億ドル

2020年12月期 約654億ドル

2021年12月期 約670億ドル

2022年12月期 約661億ドル(予想)

2023年12月期 約674億ドル(予想)

一株利益22.76970ドル、一株配当は11.20ドル/年です。配当利回りは2.894 %/年となります。自己資本比率は16.70 %です。

純利益                                                           

2019年12月期 約62億ドル

2020年12月期 約68億ドル

2021年12月期 約63億ドル

2022年12月期 約71億ドル(予想)

2023年12月期 約73億ドル(予想)

同社売り上げの約半分は米国国防省由来のものです。最新性ステルス戦闘機F-22やF-35も同社が製造に参加しています。2022年の売り上げや2021年の純利益で減少が見られますが、安定した利益を上げていることは一目瞭然です。2018年に米国空軍から極音速ミサイルの開発を請け負いました。ロシアや中国が極音速ミサイルを完成した今、米国と同盟国の安全は同社に掛かっているとしても過言ではないでしょう。

S&P500(または全米株式)投資信託を積み立てるということはロッキード マーチンの株主になるということです。

昨年同時期調べのデータについての記事です。

61位艦船技術も目を見張るロッキード・マーティン調べてみた!

次回、

21夏S&P500第89位ゾエティス(ZTS) 医薬品

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