21夏S&P500第91位ギリアド サイエンシズ(GILD)

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こんにちは!

ug(ゆーじ)です。

日本の株価が少し戻したので、ほっとした方も多いのではないでしょうか。私は昨日爆下げした時に買い増ししたリートの個別株を、小幅の利益が出た時点で、売却。次の下げに向けてキャッシュフローを厚めにしております。保有銘柄の株価が多少上昇しても上値を追う事はせず、下げた時だけ買い増し。買付単価を下げることだけに集中しています。そして、値が戻ったら一部を売って次の下げを待ちます。株数が少ない方が株価下降時に単価を下げやすいからです。そのようにして、少しずつ平均単価を安くしていく中で、自然と塵のような利益が発生しています。塵も積もれば山となるを実感している今日この頃です。

ギリアド サイエンシズは、ヒト免疫不全ウイルス(HIV)、ウイルス性肝炎、癌などの病気を予防・治療するための医薬品を研究・開発・製造・販売する世界第2位のバイオ医薬品企業です。

※2021年夏S&P500時価総額順位

※時価総額の順位はその時々の株価により変化します。

2021.8時点S&P500トップ100

ギリアド サイエンシズ(GILD)

業種:バイオテクノロジー & メディカル リサーチ

株価:    63.70ドル(2022年2月8日終値)

時価総額:約800億ドル

近年の売上高を見てみましょう。

2019年12月期 約224億ドル

2020年12月期 約247億ドル

2021年12月期 約273億ドル

2022年12月期 約245億ドル(予想)

2023年12月期 約246億ドル(予想)

一株利益4.93460ドル、一株配当は2.92ドル/年です。配当利回りは4.584 %/年となります。自己資本比率は28.79 %です。

純利益                                                           

2019年12月期 約54億ドル

2020年12月期 約12億ドル

2021年12月期 約62億ドル

2022年12月期 約64億ドル(予想)

2023年12月期 約65億ドル(予想)

近年の減益は新型コロナ騒ぎにより医療機関の受診と検査が減少し、慢性C型肝炎ウイルス(HCV)や感染症治療薬等の売上が減少したことが原因として挙げられます。今後、騒ぎが治まるまで、この状態は長引きそうな様相を呈しています。とは言え、COVID-19重症化リスクの高い成人および青年(非入院)患者向け治療薬として、同社の製品であるレムデシビルの医薬品承認事項変更申請は、米国食品医薬品局(FDA)により迅速承認されました。また、HIV ・後天性免疫不全症候群(AIDS)、肝疾患、血液学・腫瘍学・細胞治療などについて、多くの医薬品を開発・販売しており、強みを見せています。いずれそれらの疾病治療が元の状態に戻ることで、利益は回復していくことでしょう。

S&P500(または全米株式)投資信託を積み立てるということはギリアド サイエンシズの株主になるということです。

次回、

21夏S&P500第92位TJXカンパニー(TJX) ディスカウント ストア

参考

78位ギリアドは知らなくても皆が知っているタミフル

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21夏S&P500第91位ギリアド サイエンシズ(GILD)

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