知っておいた方が良い新NISA

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こんにちは!

ug(ゆーじ)です。

もうご存じの方も多いかと思いますが、2023年終了のNISAに代わって2024年から新・NISAが始まります。これまでのNISAは株式や投資信託買付年間120万円分について、利益に対する課税が免除になるというものです。2024年から始まる制度は年間20万円までの積立分と、年間102万円までの株式・投資信託一時投資分にまつわる利益について免除になるという、2階建て方式になります。

今現在NISAで運用している投資信託積立や株式投資の新NISAへのロールオーバーもできるので安心して継続していきましょう。詳しくは金融庁ホームページ該当部分で確認できます。

新しいNISA制度:金融庁

ug一家は長男が2003年、長女が2008年生まれです。長男が大学に入る2022年からの56年くらいが財政的に一番苦しい時です。投資による利益なしには生活費・教育費の支出に耐えるのは厳しい。少しでも浮いたお金があれば投資に回したい。そして、利益が出れば全て次の投資に回して複利運用したいと常々考えております。今から3年後の2023年にNISAが終わったら利益に対して税金がかかるようになり、思ったように資産運用できない可能性が高くなる。本格的に投資を再開したここ1年、NISA終了後どうなるのか早めに情報を仕入れて対策を考えたいと、今後のことを思い描いておりました。

※いろいろあって長男の大学入学は早くて2024年となりました。

投資の利益にかかる税金は所得税15.315%、住民税5%、合計20.315%です。これは少ないように見えて結構重い税金です。Ugは年6%の複利運用を目指しておりますが、これはもちろん税引き後の話です。これを達成しようと思うと、年8%近い利益を出さなくてはなりません。6%8%では同じ投資でも狙いが全く違ってきます。6%は堅実投資で何とかなるレベル、一方8%というとギャンブル的要素が入ってきます。数年後には確実に大学の費用で数百万円必要となる今、ギャンブルはしたくないですね。

仮に100万円を投資したとして、6%利益が出て6万円入るとしましょう。そこに税金がかかると手元に残るお金は46,110円です。13,890円は自動的に国庫と公庫に収まります。その13,890円、子供のお小遣いか投資かどちらかに使いたいのが人情というものですよね。

「ええ、日本国民として喜んで税金は払いますよ、余裕があれば。子供が高校・大学に行っている時期だけは勘弁してくださいな」

その思いが届いたのか、NISAは新・NISAに生まれ変わって2028年まで続くことになりました。しかも、積立20万円分の利益に対して非課税と言えば、平日1年間240日として、一日当り833円分の投資が対象となるわけです。楽々毎日百円投資の8倍です。これは大きいですね。そして積立以外の非課税が102万円となれば、お小遣いの少ないugの投資額そのものではないですか。素晴らしいです。神様仏様、そして新・NISA法案を国会で成立させてくださった政治家様、法案作成してくださった国家公務員様、感謝します。

ugは今後も全力で子育てに励み、いずれは喜んで納税できるようになる所存です。それまでしばしお待ちいただきますよう、お願い申し上げます。

元々のNISAについては下記の記事にて詳細をお話ししております。そちらも併せてお読みいただければ、理解が深まると思います。

少額投資非課税制度、その名もNISA

次回は、2023年で廃止になるジュニアNISAについてです。

石の上にも3年、廃止でもジュニアNISA

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