96位歯磨き粉世界最大手コルゲート・パルモリーブ

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こんにちは!

ug(ゆーじ)です。

1806年にウィリアム・コルゲート氏がニューヨークに建てた石鹸・でんぷん・ロウソク工場が事業の始まりです。同じく1864年にミルウォーキーで始まった日用品製造会社であるところのPalmolive Companyと後に合併。現在に続く世界的一般消費財製造業としての礎が築かれました。1896年に、それまで瓶詰めだった歯磨き粉をチューブに入れて販売。現在私達が利用しているチューブ状歯磨き粉はこの企業から始まりました。とても長い歴史を持つ企業です。

事業の柱は二つあります。一つは歯磨き粉、歯ブラシ、シャンプー、固形 ・液体石鹸、食器用洗剤、洗濯用洗剤等の日常用ホームケア商品です。もう一つは、犬や猫等ペット用栄養食品(ペットフード)となります。日本でペットフードを販売している日本ヒルズ・コルゲート株式会社は、同社の関連企業です。本拠地はアメリカ合衆国ニューヨーク州ニューヨーク市です。同業他社としては世界最大の一般消費財製造業であるプロクター&ギャンブルが挙げられます。

参考

S&P500トップ10企業特集(プロクター&ギャンブル)

※時価総額の順位はその時々の株価により変化します。

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コルゲート・パルモリーブ(Colgate-Palmolive Company)

株価:79.78ドル(2021年4月9日16:10)

時価総額:約676億ドル

近年の売上高を見てみましょう。

2018年12月期 約155億ドル

2019年12月期 約157億ドル

2020年12月期 約165億ドル

2021年12月期 約174億ドル(予想)

2022年12月期 約180億ドル(予想)

一株利益3ドル13.57セント、一株配当は1ドル80セントです。配当利回りは約2.26%です。配当性向は約57.40%です。米国における連続増配株の一つに数えられていて、その年数は間もなく60年に届こうとしています。自己資本比率は2.77%と、自己資金の低さが気になりますね。この状態は2015年から続いています。20年12月期第4四半期業績をみると、全体の粗利益率は61.46%と発表されており、とても高い利益率であることがわかります。日本では歯磨き粉と言えば花王やライオンが思い浮かびますが、世界で利用されている製品は圧倒的にコルゲート・パルモリーブです。

S&P500投資信託を買うという事はコルゲート・パルモリーブの株主になるということです。

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次回は、S&P500時価総額97位の企業です。

97位ディア・アンド・カンパニーは世界最大級の農業機械メーカー

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