21夏S&P500第8位バークシャー ハサウェイ

スポンサーリンク


スポンサーリンク

楽々毎日百円投資術!

こんにちは!

ug(ゆーじ)です。

バークシャー ハサウェイとCEOのウォーレン・バフェット氏の歴史については、過去のこのブログ記事やネット情報でいくらでも見つかると思うのでそちらをどうぞ。

さて2020年、バークシャー ハサウェイのエネルギー部門は米公益会社ドミニオン・エナジーとの合意で天然ガスパイプラインの買収に乗り出していました。余りに規模が大きい買収なので独占禁止法に抵触する可能性があることから、2021年になって一部の取引を停止することになりました。それでも同社は、米国で最も天然ガスパイプラインを所有する企業になりつつあります。

更に2021年6月、世界トップ級資産家のビル・ゲイツ氏がオーナーを務めるテラパワーとバークシャー ハサウェイの子会社であるパシフィコープが協力してアメリカ合衆国ワイオミング州に次世代原子力発電所を建設する計画が発表されました。これは事実上世界富豪ランキング第4位のビル・ゲイツ氏と同じく第6位のウォーレン・バフェット氏(フォーブス世界長者番付ランキング2021年版)がタッグを組むということです。

世界有数の富豪である両氏ですから当然政・経済界にもコネクションを持っており、発言力も大きいです。太陽光などの再生可能エネルギーばかりがもてはやされるこの時代に、このお二人が旧来のエネルギーに投資をする。再生可能エネルギーブームの先にあるものが見えてくると思えるのは私だけでしょうか?

※バークシャー・ハサウェイBとは同社が発行するA・B二種類の株式の内の一つ。B種株式の発行価格はA種株式の1,500分の1でありA種株式の議決権の10,000分の1の議決権が与えられています。

※2021年夏S&P500時価総額順位

2021.8時点S&P500トップ100

スポンサーリンク

 

バークシャー ハサウェイ B(BRKB)

業種:消費財コングロマリット

株価:277.51ドル(2021年9月16日終値)

時価総額:約6,264億ドル

近年の売上高を見てみましょう。

2018年12月期 約2,478億ドル

2019年12月期 約2,546億ドル

2020年12月期 約2,455億ドル

2021年12月期 約2,946億ドル(予想)

2022年12月期 約2,962億ドル(予想)

一株利益18.11000ドル、一株配当(年間)は有りません。自己資本比率は51.31 %です。2011年末の同社株価は76.30ドルです。銀行業、保険業、公益事業、エネルギー、貨物鉄道輸送、製造、小売を代表として、さまざまな事業活動を行う子会社を所有する持ち株会社です。2011年末の株価は76.30ドルですから、ここ10年で約3.63倍となっています。倍々ゲームで成長するには会社が大きくなりすぎているのは確かですが、それでも上昇力は健在です。この株価上昇が大きいと考えるか小さいと考えるかはあなた次第です。

S&P500(または全米株式)投資信託を積み立てるということはバークシャー ハサウェイの株主になるということです。

参考記事

ウォーレン・バフェット氏―神様の影響力

※時価総額の順位はその時々の株価により変化します。

次回は

21夏S&P500第9位エヌビディア

「楽々毎日百円投資術」を始めたくなった人は「即、実行!」へ。

即、実行!

当ブログの最初の記事から読みたい方は「一番最初の記事に行く」へ。

一番最初の記事に行く

21夏S&P500第8位バークシャー ハサウェイ

(投資は自己責任で)

投資リスク

スポンサーリンク

シン・レンタルサーバー

コメント

タイトルとURLをコピーしました