定期買付するなら定額買付がお得

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楽々毎日百円投資!

こんにちは!

ug(ゆーじ)です。

INDEX投資信託を始めるにあたって最初からまとまった資金があるのでしたら、初回にある程度の額を投資してしまう方法も良いと思います。投資信託は分配金もありますし、例え一旦下がっても数十年所有すればほとんどの場合大きな利益がでるでしょう。とは言え、多くの日本人が月1回の給料から投資をしていることを考えれば、最初にまとまったお金を用意するのは難しいと思います。毎月のお給料の中から一定額を投資することになるのが一般的ですね。

定期的に投資するのであれば、投資信託を一定口数買う定期変動額投資よりも毎回同じ額を投資する定期定額投資(その時の単価により購入する口数が変わる)の方が、単価を下げることができます。最初にグラフを見てみましょう。

日本では通常10,000口購入できる価格を投資信託の基準価額として毎日表示しています。そして投資信託の設定初日は10,000口10,000円を基準価額とする例がほとんどです。つまり1口は1円から始まるということになります。このグラフは、投資信託1口当りの基準価額の推移を真似して作った模式図とお考え下さい。1円から始まり最も安い日は0.8円、最も高い日は1.3円とゆっくりとした右肩上がりという、実際の株式市場のよくある動きを模しております。購入初日から30日間のグラフです。

次に数値を見てみましょう。

縦一列目が購入日、縦の2列目が購入単価、縦の3列(毎日百円買付)が一日100円で購入した口数です。そして縦の4列目(毎日100口買付)が100口購入した場合の購入金額です。3列目と4列目が違うものの値ですのでご注意ください。大事な点は最下行の平均取得額ですので、関係ない部分は端折っているとご理解ください。では平均取得額を大きくしてみてみましょう。

毎日100円の定額で購入した場合は1口当りの単価が1.04円です。そして、毎日100口と口数を一定にした場合は1.06円です。このように毎日定額で購入する方が毎日同じ口数買う場合より安い単価で買付できるのがわかります。

安くなる理由は毎日定額ですと、一口の値段が高い時には少しの口数、安い時にはより多くの口数を買い付けているからです。これは買付金額を一定にすることで誰でも自動的にできるお得な買い付け方なので覚えておくと良いでしょう。毎日買付でも毎月1回買付でも、定期的に買付けるのであれば、金額を一定にする方がお得になるのがご理解いただけたことと思います。この定期定額買付方法をドルコスト平均法と言います。別の例を挙げて詳しく触れた記事もあるので興味がある方は読んでみるのも良いでしょう。

ドルコスト平均法1

ugがやっているニュージーランド$預金を例にドルコスト平均法について解説します。

ドルコスト平均法2

下落は好機

ドルコスト平均法-結び

ドルコスト平均法パータン別解説

次回は複利運用と単利運用を比べてみます。

複利と単利、結果が違う!

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