21夏S&P500第73位アメリカン エキスプレス(AXP) 消費者金融

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こんにちは!

ug(ゆーじ)です。

日本の株式市場が大幅下落しましたね。先行指標として考えることのできるマザーズ市場が下落していたので、いずれは下がると考えていましたが、思ったより早くその日が来ましたね。これまでもお話ししてきましたが、下げは買いのチャンスです。保有資産が見かけ上減ったとしても、安く買えることで将来の利益は増えます。このような機会を逃さないように常日頃から心の準備をしておくと良いですね。

雑誌フォーブスが、金融サービスの中で世界で最も価値あるブランドとして認定した、それがアメリカン エキスプレスです。(2017年、総合としては世界23位のブランド)元は19世紀半ばのアメリカで、速達郵便業が事業の始まりです。世界140カ国に事業所があり、クレジットカード発行とそれに関わるサービス、そして、トラベラーズチェック発行が主な事業です。

※2021年夏S&P500時価総額順位

※時価総額の順位はその時々の株価により変化します。

2021.8時点S&P500トップ100

アメリカン エキスプレス(AXP)

業種:消費者金融

株価:171.76ドル(2022年1月5日終値)

時価総額:約1,379億ドル

近年の売上高を見てみましょう。

2018年12月期 約416億ドル

2019年12月期 約451億ドル

2020年12月期 約370億ドル

2021年12月期 約417億ドル(予想)

2022年12月期 約477億ドル(予想)

一株利益9.56420ドル、一株配当は1.72ドル/年です。配当利回りは1.0039 %/年となります。自己資本比率は11.81%です。

純利益

2018年12月期 約69億ドル

2019年12月期 約68億ドル

2020年12月期 約31億ドル               

2021年12月期 約76億ドル(予想)

2022年12月期 約73億ドル(予想)

アメリカンエキスプレスカードの所有者は、海外旅行の際にカードで支払う事が多く、2020年は、コロナ騒ぎでカードの利用機会が極端に減ってしまいました。売り上げで前年比2/3、利益が半分にも満たないという、厳しい経営状況に落ちりました。しかし、何かを買いたいという欲求は衰えることなく、2021年予想は売上こそ完全に元に戻ってはおりませんが、純利益はコロナ以前を上回る勢いです。そもそも同社は世界大戦などのような有事の際、他社が断るサービスを引き受けてきたことで知られています。世界が混迷を深める中、アメリカンエキスプレスの存在感は増していくことと思われます。

S&P500(または全米株式)投資信託を積み立てるということはアメリカン エキスプレスの株主になるということです。

参考記事

昨年同時期調べのデータについての記事です。

76位駅馬車から始まったアメリカンエキスプレス

次回

21夏S&P500第74位インターナショナル ビジネス マシーンズ(IBM)

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