76位駅馬車から始まったアメリカンエキスプレス

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こんにちは!

ug(ゆーじ)です。

アメリカ西部におけるゴールドラッシュをきっかけとして1850年に設立された駅馬車業がアメリカンエキスプレスの始まりです。東海岸から西海岸への人の流れと共に、物の移動も起こるはずだという創業者の読みは当たりました。アメリカンエキスプレスは駅馬車網によるアメリカ大陸横断にも大きな役割を果たしました。当時、人が動けば物も動き、物の売買が行われれば買い手から売り手へ代金を実際に運ぶ必要がありました。西部劇映画でご存じのように荒くれ者に狙われる恐れがあることから、大金の移動には防衛隊を配備している駅馬車網で運ばれるのが最も安全な時代でした。その意味で同社が金融業に乗り出すのは必然でした。

参照

65位ウェルズ・ファーゴ最初は駅馬車だった銀行

1882年に郵便為替業務を皮切りに金融業開始、1891年には旅行者向けの小切手サービスであるトラベラーズチェックを世界で2番目に発行しました。これはアメリカ国内だけでなく、事業展開していたカナダやメキシコにおいても使用できる利便性の高い小切手でした。同じく旅行業にも進出して、豊かになりつつあったアメリカ市民への海外への旅行提案も積極的に行っております。日本への進出は1917年です。アメリカン・エキスプレスは第一次世界大戦などの戦時下においても小切手を換金するなど、顧客の必要性を大事にした企業姿勢を貫くことで信用をえました。クレジットカード事業に参入したのは1958年。現代にも通じる磁気ストライプ方式を導入したのが1959年といち早いサービス導入により、アメリカン・エキスプレスと言えばクレジットカードの代名詞となりました。VISAなどと違い、同社が直接発行するプロパーカードがあるのも同社の特徴です。

本社はアメリカ合衆国ニューヨーク州ニューヨーク市マンハッタンです。クレジットカードも「アメックス (Amex)」という略称も全世界で通じるでしょう。

※時価総額の順位はその時々の株価により変化します。

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アメリカン・エキスプレス(American Express Company)

株価:120.70ドル(2021年2月2日16:10)

時価総額:約971億ドル

近年の売上高を見てみましょう。

2018年12月期 約416億ドル

2019年12月期 約451億ドル

2020年12月期 約370億ドル

2021年12月期 約395億ドル(予想)

2022年12月期 約443億ドル(予想)

一株利益3ドル76.56セント、一株配当は1ドル72セントです。配当利回りは1.47%です。利益における配当性向は約46%です。自己資本比率は11.83%です。2020年から2021年にかけての旅行制限によって売り上げは減少、痛手を被っています。それ以前も信用力の低い顧客向けのサブプライムローンで多くの個人顧客にサービスを提供した結果、2007年末以降貸し倒れが増加。その後アメリカ合衆国から公的資金注入を受けて、政府管理下に入ったこともあります。当時、世界各国において事業縮小・人員削減・サービス縮小を進めました。とは言え、世界の金融サービスを牽引して来た企業の先進性は疑う余地がありません。2011年日本における東日本大震災においても、いち早くカード保持者の安否を確認して必要物資を無料提供するなどの善意を見せている企業です。今後進むキャッシュレス、読み取り機にカードを接触させる必要の無いコンタクトレスへの取り組みも見逃せませんね。

S&P500投資信託を買うという事はアメリカン・エキスプレスの株主になるということです。

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