7位から10位の企業、まとめ

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こんにちは!

ug(ゆーじ)です。

7位 JPモルガン

1799年設立の銀行持ち株会社です。金融業の世界代表みたいなものだとお考え下さい。今後歴史に残るであろう、2020年2月末からの株式市場大暴落の中でもJPモルガンは重要な役割をしています。そのようなことに対してすぐに「陰謀論」を唱える方が世の中には多数おられます。はっきり言います。「陰謀なんてありません」。事は単純です。会社の利益が出せるように有利なポジションを先にとっておき、そのポジションにあわせて発言する。それだけの事です。ですが、JPモルガンの発言によって世間が揺れることは間違いないですね。その意味では世界経済に大きな影響力を及ぼすほど大きな会社であるということです。

8位 ジョンソン&ジョンソン

私が愛用しているのはジョンソン&ジョンソンのベビーオイルです。(^^)絆創膏など、ヘルスケア製品、医療用器具。滅菌の概念はジョンソン&ジョンソンから始まったと言われています。2020年初頭から話題の新型コロナウィルス問題でもアメリカ合衆国政府から相談を受けているという話も耳にしますね。ジョンソン&ジョンソン株で一番注目すべき点は、50年以上に渡って株主に払う配当(資本提供のお礼に儲けの一部を分配するシステム)を増額し続けていること。現在年にして3%程度と、必ずしも高い配当率とは言えませんが、それでも来年、再来年、そして十年後も二十年後もジョンソン&ジョンソンは配当を増やしていく姿勢を変えないでしょう。S&P500の投資信託を買えば、そんな株主利益重視の会社の資本を担っていることになります。配当という見返りも安心材料の一つですね。(^^)

9位 VISA

言うまでもなくクレジットカードのVISAです。実はカード発行をVISA本体はしておらず、ライセンス契約をした業者がその責において自身の会員に提供しているとのこと。VISA自身は決済技術を提供している会社であり、VISAという名前によってもたらされる信用こそがVISAを世界における通貨決済の雄とならしめていることになります。逆にVISAという会社がなかったら、世界のグローバル化なんて幻想ですね。これからの世界の融合も担っている、身近でありながら未来に通じる企業。この会社の株主もS&P500投資信託買付で自動的になることができます。(^^)

10位 プロクター・アンド・ギャンブル

日本ではテレビCMで耳にする「P&G(ピーアンドジー)」という名前の方での通りが良いかもしれません。1837年に設立された会社です。洗剤や化粧品などの一般消費財を製造販売する企業で、紙おむつの「パンパース」と言えば、子育て経験のあるお父さんお母さん方は「ああ、あの」と納得するはずです。紙・パルプ業界では世界第二位です。

まとめ

さて全500社の内、たった10社についてご紹介しただけでも18世紀末から21世紀になってできた企業まで、歴史的に見て極めて幅く企業を捉えていることがわかります。また、一般消費財、銀行・決済などの金融、そしてPC・通信端末等、最先端のIT関連と、現代社会から切っても切れない商品サービスが並んでいることも気が付かれたことでしょう。

S&P500は単に大きな会社の順に500社という訳ではなく、主要産業の内、主要産業の中でも業種内最大企業を網羅しています。時価総額でみてもアメリカ企業全体の3/4となる大変大きな指標なのです。ある統計に寄れば、2020年2月現在で米国市場全体の時価総額は25.5兆ドル、その3/4がS&P500ですから19兆ドル強。先頃1兆ドルを超える時価総額となった超巨大企業アップルですら、割合的には5%程度ということになります。

もう一つ、特定企業ではなくS&P500に見られるような数多くの企業に対して投資していく利点について簡単に説明させていただきます。アップルの記事で触れたように、今現在これほど世界に知られた企業であっても時々で倒産の危機にさらされることはあります。もちろん当時のアップルと今のアップルでは企業規模で著しく差があり、今後アップルに倒産の危機が訪れるなどとは想像もできませんよね。とは言え、特定企業にのみ投資を集中することで業績の下降などによる株価下落に見舞われるリスクは高くなります。S&P500のような包括的な指標に投資していても、時折の大暴落に遭遇することはあります。しかし、そこで辛抱強く投資し続けることで、長い目で見れば経済拡大の波に乗れることは想像に難くありません。

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