63位はノートPCでよく見る「AMD」

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こんにちは!

ug(ゆーじ)です。

アドバンスド・マイクロ・デバイシズはアメリカの半導体製造・販売企業で、ノートPCなどによくついている「AMD」のマークで知られています。本社はアメリカ合衆国カリフォルニア州サニーベルにあります。1969年に設立されました。当初は半導体最大手インテルの物と完全互換の製品を割安で製造販売するセカンドソースの会社として運営されていました。皆さん、同じものを安く売られたらインテルにとって損害なのではないかと考えますよね。当時インテルの市場占有率は9割を超えており、独占禁止法上問題となっていました。セカンドソースの会社がいくつか存在することで訴えられることを免れる利点があったと思われいます。例え多少割安に供給されたとしても、需要には到底満たない程度の数しか出回らない。故に、最大手インテルにしては都合が良かったのでしょう。AMDはインテルの発表する設計資料を基にセカンドソース製品を作ることで技術を磨きました。その後インテルがセカンドソースの製造に待ったをかけるようになってからは、蓄積した技術を元に独自製品を開発。半導体市場で圧倒的シェアを誇るインテルに対して、業界二番手としての存在感を示しました。同社の製品はその後何度か同時期のインテル製品を上回る性能を見せており、既に2番手とは言えない存在感を半導体業界において発揮しています。

※時価総額の順位はその時々の株価により変化します。

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アドバンスト・マイクロ・デバイセズ(Advanced Micro Devices, Inc.)

株価:90.33ドル(2021年1月6日20:00)

時価総額:約1,088億ドル

近年の売上高を見てみましょう。

2017年12月期 約53億ドル

2018年12月期 約65億ドル

2019年12月期 約67億ドル

2020年12月期 約95億ドル(予想)

2021年12月期 約121億ドル(予想)

売り上げは順調に伸びており、こと2019年から2020年にかけての伸びは驚異的です。一株利益0ドル71.68セント、配当はありません。開発費・設備投資の必要な半導体業界としては、自己資本比率38.67%はなかなか優秀な値だといえます。同社はパーソナルコンピュータの頭脳とも言えるCPU(中央演算処理装置)において、インテルに次ぐ存在感を示すと共に(時にインテルを凌ぐ性能の製品を供給)、GPU(画像演算処理装置)の分野においてもグラフィックボードで最も有名なNVIDIAとしのぎを削っています。どちらの分野においても、ただ性能を上げるだけではなく廉価であることも心がけています。

2020年10月AMDは、何度でも書き換え・構成が可能な電子回路、いわゆるFPGAを開発するザイリンクス買収を発表しました。FPGAは携帯通信設備・自動車・航空宇宙の分野において欠かせない製品であり、5Gが本格化する中で儒教拡大が見込めます。

S&P500投資信託を買付けるということはアドバンスト・マイクロ・デバイセズ「AMD」の株主になるということです。

参考記事

21夏S&P500第68位アドバンスト マイクロ デバイシズ(AMD) 半導体

インテル

インテル入ってる!

NVIDIA

グラボの代名詞GeForceそして

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