バンガード・S&P500 ETF投資内訳

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こんにちは!

ug(ゆーじ)です。

調べれば調べるほど、買付したくなる投資信託が沢山出てきて嬉しい悲鳴です。ですが数ある中でトップクラスで押しなのは、

「SBI・V・S&P500インデックス・ファンド」

今のところこの考えに変わりはありません。

「SBI・V・S&P500インデックス・ファンド」に私が投資するお金は、アメリカで運用されている「バンガード・S&P500 ETF」という上場投資信託に再投資されます。をつまり、「バンガード・S&P500 ETF」が母体投資信託となり(投資の世界ではマザーファンドと呼ばれています)そのETFを日本から来る資金でまとめ買いする。そんな風に二段階を経てアメリカに投資していることになります。

バンガード・S&P500 ETFは、アメリカ株式指標S&P500の対象となる全米トップ500企業の株を買付けています。S&P500は、長期的にみると年率6%をはるかに超える上昇率を見せ続けてくれています。そして、アメリカの企業は配当という形で株主に利益を還元する姿勢が旺盛ですから「バンガード・S&P500 ETF」には配当が利益として入ります。「バンガード・S&P500 ETF」は年4回分配金を払い、その利回りは現在1.7%程度です。その配当は当然「SBI・V・S&P500インデックス・ファンド」にも支払われ、我々日本の投資家にも還元されるのですね。

ここでは「バンガード・S&P500 ETF(VOO)」が具体的にどんな業種・会社の株を買っているのか見ていきます。バンガード日本向けホームページを参照します。(2020年6月30日現在)

業種別から見てみましょう。

  • Information Technology (IT) 2.75%
  • ヘルスケア 14.7%
  • Communication Services 10.8%
  • 一般消費財 10.8%
  • 金融 10.0%
  • 資本財 8.0%
  • 生活必需品 7.0%
  • 公益 3.1%
  • エネルギー 2.8%
  • 不動産 2.8%
  • マテリアル (原材料) 2.5%

これだけ広く業種を網羅して株を買うのは個人では難しいですよね。INDEX投資信託を買い付ければ、買ったその日から多くの業種を業種バランスに合わせて買い付けたことになります。

次に企業を見てみましょう。

保有上位10銘柄(2020年6月30日現在)

  • マイクロソフト 約6.0%
  • アップル 約5.8%
  • Amazon 約4.5%
  • フェイスブック(Meta) ClassA 約2.1%
  • アルファベット (Google) ClassA 約1.6%
  • アルファベット (Google) ClassC 約1.6%
  • ジョンソン&ジョンソン 約1.4%
  • バークシャー・ハサウェイ ClassB 約1.3%
  • VISA ClassA 約1.3%
  • プロクター・アンド・ギャンブル 約1.2%

皆さんはほとんどの会社をご存じなのではないでしょうか。十位のプロクター・アンド・ギャンブルはP&Gと言った方が解かりやすいかもしれません。世界最大の一般消費財メーカーです。尚、「Class」とは、クラス別に議決権等に差をつけた株式発行形態です。

楽々百円投資術で「SBI・V・S&P500インデックス・ファンド」を買い始めたその日から、あなたはこれら名だたる企業の株主です。

次からは、S&P500トップ企業を特集します。

S&P500トップ10企業特集(マイクロソフト)

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