グラボの代名詞GeForceそして

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ug(ゆーじ)です。

グラボ(グラフィックボード)と言えばGeForce、GeForceと言えばNVIDIA。今回は米国株式市場S&P500において時価総額第12位のNVIDIA(エヌビディア)を取り上げます。1999年に世界で最初にグラフィックスプロセッシングユニット(GPU)を発明した会社です。GPUの発明が無ければ、現在の3Dグラフィックの普及は無かったでしょう。実は懐かしいセガのバーチャファイターにもNVIDIAのグラフィック処理技術が関わっています。プレイステーション3用のプロセッサーを開発したのもNVIDIAです。我々日本人が考えている以上に、過去から現在まで日本の生活に溶け込んでいる企業です。昨今の3D映画もこの会社があってこそです。

※時価総額の順位はその時々の株価により変化します。

NVIDIA

株価504.90ドル(2020年9月4日20:04)

時価総額:約3,115億ドル

本部はアメリカ合衆国カルフォルニア州サンタクララにあります。S&P500トップを占める企業群と同じIT系企業ではありますが、この会社はグラフィックに特化した半導体を作る会社、つまり製造業です。時価総額12位とは言え、この会社の製品があってこそのGAFAと言っても過言ではないでしょう。GoogleのAI、ディープラーニングにもNVIDIAのグラフィックスプロセッサーが使われています。設立は1993年と、2020年現在30年に満たない若い会社です。

今回の記事の最初に戻りましょう。

グラボ(グラフィックボード)と言えばGeForce、GeForceと言えばNVIDIA。

皆さん雑誌などで、ゲームPC(パーソナルコンピュータ)というゲームに特化したパソコンの広告を目にすることがあると思います。ゲームPCにはGeForceというグラフィックスプロセッシングユニット(通称グラフィックボード)が搭載されています。そのGeForceはグラフィックボードの総称ではありません。GeForceはNVIDIAの製品であり、NVIDIAの独自ブランドなのです。GeForceが搭載されていない高性能グラフィックスのPCなど考えられないくらいに世界のGPU市場はNVIDIAの独占状態にあります。

今後、自動運転の自動車が街を走るようになった時に、その車にはNVIDIA製のGPUが搭載されているのは間違いないでしょう。「NVIDIA製GPUが搭載されていない車になど乗りたくない」と言う人が出てきてもおかしくないほど、卓越した性能を示す製品を世に送り出す企業、それがNVIDIAです。こんなに凄い会社であるにも関わらず、日本で個別にNVIDIAを買う投資家はこの会社の大きさからすると少ないでしょう。理由は簡単、知らないからです。S&P500の企業を取り上げる意味がここにあります。

S&P500投資信託を買うということは、NVIDIAの株主になるということです。今後、企業としてどこまで伸びていくのか、わくわくしながら株主の立場で見ていきましょう。シンギュラリティ。世界で最初に人口知能が人間を超えるその第一歩にNVIDIAが関わっているであろうことは、まず間違いないからです。

参考記事

21夏S&P500第9位エヌビディア

GPU第2位はAMD

63位はノートPCでよく見る「AMD」

次回は世界一有名な銀行と言っても過言ではないJPモルガン・チェースです。

JPモルガン・チェース調べてみた

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