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楽々毎日百円投資術!
こんにちは!
ug(ゆーじ)です。
プロの投資家ですら「今の状況でどうして上がるのか不思議」と発言されていました。日々売買をしている投資家さん達は、一瞬もモニターから目が離せないのではないのでしょうか?楽々毎日百円投資術なら目を離しても大丈夫です。高ければ少なく、安ければ証券会社が投資信託を自動で多く買ってくれるので、細かい売買のタイミングなど気にする必要はありません(数十年後の投資をやめる時だけ、タイミングに注意しましょう。私なら、三年位前から準備を始めて、何度かに分けてゆっくり売っていきます)。今回のブラックロックは、そんな私達、楽々毎日百円投資術を行っている人間にとって、とても大事な会社です。
アメリカの投資管理会社であり、2021年3月米国上院議員にして「ブラックロックは大きすぎて潰せない」と言わさしめた、世界最大の資産運用会社です。
※2021年夏S&P500時価総額順位
※時価総額の順位はその時々の株価により変化します。
ブラックロック A(BLK)
業種:投資運用 & ファンド運営
株価:910.87ドル(2021年12月21日終値)
時価総額:約1,363億ドル
近年の売上高を見てみましょう。
2018年12月期 約142億ドル
2019年12月期 約145億ドル
2020年12月期 約162億ドル
2021年12月期 約194億ドル(予想)
2022年12月期 約209億ドル(予想)
一株利益35.58640ドル、一株配当は16.52ドル/年です。配当利回りは1.8137 %/年となります。自己資本比率は19.91 %です。
純利益
2018年12月期 約43億ドル
2019年12月期 約45億ドル
2020年12月期 約49億ドル
2021年12月期 約58億ドル(予想)
2022年12月期 約64億ドル(予想)
同社は世界中の上場企業の株主を保有しており、その中には機関投資家の株も多く含まれています。また、ブラックロックの株式保有者には機関投資家が大きな割合で存在しています。つまり投資資金が循環しており、世界の機関投資家にとってブラックロックは無くてはならない存在ということになります。ブラックロックの市場への影響力は絶大です。そして、ビッグスリーと呼ばれる投資運用会社であるブラックロック、ヴァンガード、ステート・ストリート・コーポレーションを併せて、2020年段階で15兆ドル(約1,700兆円)というとてつもない資金を運用しており、これは米国の国内総生産の4分の3以上にあたります。尚、ホームページに拠れば、ブラックロックは持続可能産業に対する投資を今後の主題にしているようです。
S&P500(または全米株式)投資信託を積み立てるということはブラックロックの株主になるということです。
参考記事
昨年同時期調べのデータについての記事です。
次回、
21夏S&P500第65位チャールズシュワブ(SCHW) 投資銀行
「楽々毎日百円投資術」を始めたくなった人は「即、実行!」へ。
当ブログの最初の記事から読みたい方は「一番最初の記事に行く」へ。
21夏S&P500第64位ブラックロック A(BLK) 投資運用
(投資は自己責任で)
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