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楽々毎日百円投資術!
こんにちは!
ug(ゆーじ)です。
Spectrumというブランドで知られるアメリカの電気通信事業持株会社です。ケーブルテレビサービスとしてコムキャストに次いで全米第2位、有料テレビ分野ではコムキャスト、AT&Tに次いで第三位です。米国41州、3,100万人を超える契約者がいます。
※2021年夏S&P500時価総額順位
※時価総額の順位はその時々の株価により変化します。
チャーター コミュニケーションズ A(CHTR)
業種:総合通信サービス
株価:605.55ドル(2021年12月13日終値)
時価総額:約1,095億ドル
近年の売上高を見てみましょう。
2018年12月期 約436億ドル
2019年12月期 約458億ドル
2020年12月期 約481億ドル
2021年12月期 約517億ドル(予想)
2022年12月期 約543億ドル(予想)
一株利益21.87700ドル、配当はありません。自己資本比率は18.89%です。ケーブルテレビ会社は多額の設備投資が必要なので、借入金も多い傾向があります。自己資本比率の低さは、その辺りが原因でしょう。ですが、顧客一人一人にラスト1マイルまでケーブルが繋がっているのがこの事業者の強みです。テレビとインターネットだけでなく、有線電話、携帯電話事業も重要な収入源になっています。
純利益
2018年12月期 約12億ドル
2019年12月期 約17億ドル
2020年12月期 約32億ドル
2021年12月期 約44億ドル(予想)
2022年12月期 約56億ドル(予想)
近年、ネットフリックスなどのインターネット動画サービスに押されている事業者が多い中で、この増益率は立派です。個人向けサービスはもちろん、大企業や政府機関向けには通信製品やマネージドサービスソリューションとして「Spectrum Enterprise」、中小企業向けにインターネット、音声、ビデオの「Spectrum Business」を提供することで、幅広い需要に対応していることが強みと言えます。企業の場合、不安定な無線回線よりも安定感のある有線接続が求められる点も、ケーブル事業者にとって有利でしょう。
S&P500(または全米株式)投資信託を積み立てるということはチャーター コミュニケーションズの株主になるということです。
参考記事
昨年同時期調べのデータについての記事です。
次回、
21夏S&P500第61位ユニオン パシフィック(UNP)総合通信サービス
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21夏S&P500第60位チャーター コミュニケーションズ A(CHTR) 総合通信サービス
(投資は自己責任で)
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