対感染症医療貢献度NO.1級、ファイザー調べてみた!

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こんにちは!

ug(ゆーじ)です。

今回は2019年において医薬品売上高で世界第2位を誇るファイザーを取り上げます。設立は1849年、ドイツから移民してきた二人のチャールズという従弟によって設立されました。方や薬剤師見習い、方や菓子職人という異色の取り合わせ、起こした会社が化学会社です。二人は新しい事業分野を模索しました。突破口は医療分野における薬品化学でした。現在米国株式指標S&P500、時価総額第28位です。

※時価総額の順位はその時々の株価により変化します。

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ファイザー

株価36.00.ドル(2020年9月23日20:04)

時価総額:約2,000億ドル

170年を超える歴史を持つこの企業の最初の成功は薬剤師と菓子職人ならではの発明です。それまでのとても苦い寄生虫駆除剤にアーモンド・トフィーのフレーバーを加え、キャンデー状の錠剤にしたのです。「薬を美味しくしちゃった!」ということですね。これはすぐにヒット商品になったそうです。

次なる大発展は第一次世界大戦(1914~1918年)を背景としたものです。その頃、ファイザーはクエン酸を主力商品として販売していました。それまでクエン酸は柑橘類から抽出しておりましたが、世界大戦を機に、アメリカはイタリア等から柑橘類の輸入が難しくなり、ファイザーは会社として大事な商品を生産できないところまで追い込まれたのです。それまでも、ある種のカビが砂糖から少量のクエン酸を作ることは何人かの科学者によって知らされてきました。その内の一人である食品化学者ジェームス・カリーが研究のためにファイアーに入社したことで、後々柑橘類に頼ることなくクエン酸を大量生産することに成功したのです。ファイザーの凄い所は、研究の成果が出ていないにも関わらずそれまでの柑橘類から抽出する施設ではなく、砂糖から作る施設に全面転換する賭けに打って出たことです。この賭けにファイザーは勝ちました。そして、その時にできた施設は、その後のペニシリン大量生産成功のきっかけにもなったのです。

1928年に細菌学者であるアレクサンダー・フレミング博士によって発見されたペニシリンは人類の長年の悩みである感染症に効果があることがわかっていました。しかし、ペニシリンは不安定で、ごく少量しか生産できませんでした。時は第2次世界大戦(1935~1945年)。このペニシリン大量生産技術の開発に名乗りを上げ、予算注入したのがファイザーです。そして、大量生産成功のカギになったのが、クエン酸生産に力を発揮していた深底タンクでした。

ファイザーが確立した生産工程は、怪我の治療の際にペニシリンが大量に必要とされる第2次世界大戦下において、他の会社にもすぐさま移植されました。それにも関わらず、連合国側勝利のきっかけとなったノルマンディー上陸作戦において現地に運ばれたペニシリンの実に9割がファイザー製でした。その位、ファイザーの生産技術は他社の追随を許さない優れたものだったのです。ノルマンディー上陸作戦は熾烈を極め、多くの死傷者を出しました。そして負傷者の傷をバクテリアによる感染から守ったのがファイザー製ペニシリンであったということです。

現在、ファイザー製医薬品を売り上げ上位から並べるとこのようになります。

  • 乳がん治療薬
  • 血栓塞栓症治療薬
  • 疼痛治療薬
  • 関節リウマチ治療薬
  • 高脂血症治療薬
  • 禁煙治療薬
  • イマチニブ抵抗性がん治療薬
  • 前立腺がん治療薬

さて、ファイザーの医薬品を使ったことなど無いとおっしゃる方もいらっしゃるかもしれません。ですが、ファイザーはOEM(相手先ブランドでの製品供給)も多く手掛けています。あなたもどこかで知らず知らずのうちにファイザーの医薬品にお世話になっているかもしれませんよ。

S&P500投資信託を買うということはファイザーの株主になるということです。ファイザーの株主になるということは医療の更なる発展に貢献することでもあるのです。

参考

動物用医薬品最大手もファイザーから分離独立した企業です。

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次回はユニバーサル・スタジオ・ジャパンの親会社を取り上げます。

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