68位 チャールズ・シュワブ(2021年4月16日時点)

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こんにちは!

ug(ゆーじ)です。

米国株式指標S&P500時価総額68位はチャールズ・シュワブです。投資信託の銘柄を真剣に検討されたことのある方、つまり目論見書を最初から最後まで熟読なさる方は、シュワブという名に見覚えがあるでしょう。シュワブが組んでいるETF(上場投資信託)は多く存在しますし、そのETFを購入することで投資信託の商品を作っている日本の企業もあるからです。例えばSBI・先進国株式インデックス・ファンドがその投資信託の一つです。

チャールズ・シュワブは1971年創業のオンライン証券会社、本社はアメリカ合衆国カリフォルニア州サンフランシスコです。同社のサービスを利用している顧客資産の総合計は2021年春時点で7兆ドル(約750兆円)を超えています。顧客に選ばれたネットワーク証券会社、それがチャールズ・シュワブです。

チャールズ・シュワブ(The Charles Schwab Corporation)(SCHW) 投資銀行 & 証券仲介サービス

株価:70.74ドル(2021年5月20日20:04)

時価総額:約1,278億ドル

近年の売上高を見てみましょう。

2018年12月期 約110億ドル

2019年12月期 約118億ドル

2020年12月期 約121億ドル

2021年12月期 約182億ドル(予想)

2022年12月期 約187億ドル(予想)

一株利益2ドル25.03セント、一株配当は0ドル72セント、配当性向約32%、配当利回り約1.02%、自己資本比率は9.22%です。

同社は創業後間もない1974年に株式取引委託手数料を70%引き下げました。2005年には口座維持管理手数料を撤廃しています。私が投資を始めた30年前は、口座維持管理料としてだけで年間3,000円が必要とされていました。売買手数料だけで、せっかく得た利益の内何割かが無くなってしまうような時代でした。チャールズ・シュワブのようなサービスを可能な限り安く提供しようという顧客重視企業の台頭により、今日のように驚くほど安い手数料で資産を増やして行くことができるようになったのです。

現在、同社の顧客株式売買による手数料収入は1割に満たない状態となりました。代わりに最も大きな収入となっているのは国債などの金利、次に投資信託の資産運用・管理手数料となっております。投資信託という商品を組み上げることで、株式売買という仲介業務から脱却を図った先見性のある企業です。

S&P500投資信託を買うという事はチャールズ・シュワブの株主になるということです。

参考

21夏S&P500第65位チャールズシュワブ(SCHW) 投資銀行

※時価総額の順位はその時々の株価により変化します。

次回、

73位ゼネラル・エレクトリック(2021年4月16日時点)

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