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楽々毎日百円投資術!

こんにちは!

ug(ゆーじ)です。

S&P500時価総額において、2020年8月初め時点でのトップ100には入っていなかったにも関わらず、今回2021年4月16日時点でトップ100ランキングに入ってきた企業が以下となります。

7位 テスラ モーターズ (TSLA) 電気自動車メーカー

第7位テスラ(2021年4月16日時点)

67位アプライド・マテリアルズ(AMAT) 半導体製造装置メーカー

67位アプライド・マテリアルズ(2021年4月16日時点)

68位 チャールズ・シュワブ (SCHW)オンライン証券会社

68位 チャールズ・シュワブ(2021年4月16日時点)

73位ゼネラル・エレクトリック(GE) 総合電機メーカー

73位ゼネラル・エレクトリック(2021年4月16日時点)

82位マイクロン・テクノロジー(MU) 半導体メーカー

82位マイクロン・テクノロジー(2021年4月16日時点)

91位ラム・リサーチ(LRCX) 半導体製造装置メーカー

91位ラム・リサーチ(2021年4月16日時点)

94位 U.S.バンコープ(USB) 金融持株会社

94位 U.S.バンコープ(2021年4月16日時点)

95位ゼネラル・モーターズ(GM) 自動車メーカー

95位ゼネラル・モーターズ(2021年4月16日時点)

時価総額とは、株式の時価に発行済株式数をかけたものです。例えば株価が100円の企業と50円の企業があったとしましょう。ぱっと見ですと100円の企業の方が大きいように見えます。ですが、一方は株式数が100株、もう一方が1,000株だとすれば、

100円×100株=時価総額10,000円

50円×1,000株=時価総額50,000円

ご覧のとおり株価50円の企業の方が、価値があることになります。企業価値を比較するする上で時価総額はとても便利なものなのですね。

投資家が企業の業績が上がると考えれば株価が上がりますし、必然的に時価総額も上がります。逆もまたしかり。時価総額は人気のバロメーター。今、投資家がどの企業に注目しているかがわかる数値と言えます。

ランキングにおける順位の上がり下がりを細かくチェックすることも、世界のトレンドを知る上で大事なことですが、トップ100に入った、あるいは戻った企業を抜き出すだけでも、どのような業種のどのような企業が投資家にとって興味の対象なのかがわかります。半導体・半導体製造装置メーカーが8社中3社。更に電気自動車・自動車メーカーが作る製品も半導体の塊のようなものですし、もちろんオンライン証券・総合電機も半導体抜きでは考えられませんね。

今、トレンドは半導体。それだけは間違いなさそうです。

ここで言いたいのはトレンドを見極めようという話ではありません。S&P500インデックス投資信託には注目企業満載です。一々調べる必要はないのです。

楽々毎日百円投資術を実行するということは、上記トレンド企業の株主になるということです。

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次回は時価総額7位のテスラを取り上げます。

第7位テスラ(2021年4月16日時点)

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