健康こそが鍵になる―アボット・ラボラトリーズ

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こんにちは!

ug(ゆーじ)です。

今回は米国株式指標S&P500、時価総額第31位のアボット・ラボラトリーズ(Abbott Laboratories)を取り上げます。1888年創業の多角的ヘルスケア企業です。この多角化、事業形態だけではありません。新興国売上構成比率40%以上という地域的多角化が図られているのも、この企業の魅力の一つでしょう。

ところで疼痛(とうつう)を患った経験はありませんか?因みにugは左肘がそうです。自分では原因がわからないのですが、やはり痛みのある部位のどこかに実質的または潜在的障害があるらしいのです。アボットは私達のそういう痛みを和らげてくれようと頑張ってくれているようなのです。好きかも。(^^)

※時価総額の順位はその時々の株価により変化します。

アボット・ラブラトリーズ(Abbott Laboratories)

株価108.64ドル(2020年10月1日20:04)

時価総額:約1,925億ドル

人間の可能性を最大限に発揮するには健康こそが鍵になると創業者であるウォレス C. アボット博士は考えていらっしゃったようです。 現在世界150カ国以上で企業活動をしており、主に四つの事業を展開しております。

設立医療―ジェネリック医薬品の世界的な販売。

栄養製品―成人と小児向けの栄養製品の販売。

診断製品―病院と連携しての診断システム、血液の銀行、代替医療テスト。

血管製品―冠動脈、血管内、心臓において使用するカテーテルやガイドワイヤー、血管閉鎖装置など、多岐に渡ります。

そして、パーキンソン病、ジストニアなどの運動障害の進行をコントロールする方法についての研究にも力を入れています。既に50代半ばになる私自身を顧みても、人の身体というものはある年齢以上になると少しずつ壊れていくものです。身体の組織が壊れていくということは、冒頭で書いた通り、疼痛(とうつう)が発生する可能性があるということです。痛み続けるのは辛いこと。この分野での今後の成果に期待します。

アボット・ラブラトリーズはここまで述べてきたように人類の健康を支える企業であるのですが、投資する側から見ても魅了があります。90年以上配当継続、45年以上増配し続けるという、投資家への還元にも力を入れているという企業であるからです。投資額に対する配当利回りは年率1%そこそこと高くはありません。ですが、配当が入る企業であるというのは、株価が多少値下がりしても安心していられるという投資家にとってはとても重要な材料なのです。

私達の健康と資産増加、どちらにも貢献してくれるアボット・ラブラトリーズをこれからも応援していきたいと私は思います。S&P500投資信託を買付するということはアボット・ラブラトリーズの株主になるということです。尚、2013年にアボットから分社されたアッヴィは同じく時価総額36位です。二つに分かれても31位と36位とは、規模の大きさに驚くばかりですね。

参考

高配当でも有名、アッヴィ

2021年同時期の順位と売り上げ

21夏S&P500第34位アボット ラボラトリーズ(ABT)

次回は勝利の女神の名前を冠するあの企業

ナイキー伝説多き企業は日本製靴から始まった

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