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楽々毎日百円投資術!
こんにちは!
ug(ゆーじ)です。
ライフサイエンス、分析機器、特殊診断、ラボ製品とサービスの四つの柱を有する、医療機器とテクノロジーの企業です。
※2021年夏S&P500時価総額順位
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サーモ フィッシャー サイエンティフィック(TMO)
業種:先端医療機器 & テクノロジー
株価:639.76ドル(2021年11月4日終値)
時価総額:約2,527億ドル
近年の売上高を見てみましょう。
2018年12月期 約244億ドル
2019年12月期 約255億ドル
2020年12月期 約322億ドル
2021年12月期 約372億ドル(予想)
2022年12月期 約406億ドル(予想)
一株利益21.55440ドル、一株配当/年は1.04ドル、配当利回り0.1626%/年となっています。自己資本比率は50.36%です。売り上げの半分近くを占めるのがライフサイエンス、3割強が環境と産業診断、2割がヘルスケアとなっています。ライフサイエンス分野では抗体、細胞解析、クローニング遺伝子解析、DNA & RNA 精製、ゲノム編集、PCR等でサービス展開をしており、今、世界が求めている分野そのものといえます。環境と産業診断分野では農業バイオテクノロジーの応用、携帯型化学物質同定、放射線検出器、水質分析機器、環境大気測定装置、携帯型成分分析計 (Niton)、携帯型材料検査等のサービスが目を惹きます。ヘルスケア分野では言うまでもなく医療と生物研究用薬品や検査キット、医療機器、実験機器となり、これに付随する消耗品が売り上げに大きく貢献しています。
2011年末の株価は44.97ドルでしたから、ここ10年間で株価はなんと14倍を超えています。一度はこういう企業の株主となってみたいものですよね。
S&P500(または全米株式)投資信託を積み立てるということはサーモ フィッシャー サイエンティフィックの株主になるということです。
参考記事
昨年同時期調べのデータについての記事です。
※時価総額の順位はその時々の株価により変化します。
次回、
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21夏S&P500第35位サーモ フィッシャー サイエンティフィック(TMO)
(投資は自己責任で)
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