楽々毎日百円投資術!
こんにちは!
ug(ゆーじ)です。
※2022年4月現在の心境で言うと、やはり日本は投資先としてあまり良いとは思えません。理由は現行の日本政府が日本を良くしていく気がまるでないからです。ただし、今後まともな政府が出現することに期待して、細々ながら投資は続けていきます。
東証第一部の上場企業の株を投資先とする投資信託、三菱UFJ国際-eMAXIS Slim 国内株式(TOPIX)の定額定期積立を始めました。投資金額は一日200円です。
楽々毎日百円投資術の投資先第4弾となりました。日本の平日に買付となりますので、年間240日合計48,000円/年と、少額ゆったり投資となります。これまで推奨してきた米国株式指標S&P500投資信託はこれまで通り継続しつつ、投資先のチャンネルを増やすことになるわけです。
何故、今この時に日本の株なのか。
前回の記事でお知らせしたとおり、2022年4月から東証の市場区分が変わることが大きいです。ジャスダック(JASDAQ)も統合されて、これまで以上にわかりやすい市場区分になります。それにより世界の投資家の注目を得られるのではないかと考えました。
加えて以下の理由。
- 日本の株は1990年から下がり続け、回復していないと言われています。ところが、為替の変動と配当などを併せれば、米国株式指標と遜色ない利益との説があること。
- 米国株と違い、為替リスク・為替手数料がないこと。
そして、日本の企業を応援したいこと。
これが大きいです。
それでは今回始めた投資商品を見てみましょう。
三菱UFJ国際-eMAXIS Slim 国内株式(TOPIX)
基準価額 13,948円(2020年3月26日)
純資産 約305億円(2020年3月26日)
設定日2017年02月27日
設定来利益 31.08%(2021年2月28日現在)
信託報酬 (税込)/年 0.154%(税込み)
投資先企業上位10社(2020年10月30日時点)
- トヨタ自動車 3.4%
- ソニー 2.4%
- ソフトバンクグループ 2.4%
- キーエンス 1.9%
- 任天堂 1.6%
- 日本電信電話 1.3%
- 三菱UFJフィナンシャル・グループ 1.2%
- NTTドコモ 1.2%
- リクルートホールディングス 1.2%
- 武田薬品工業 1.2%
誰もが超一流と認める企業の名前がずらりと並びます。
組入上位業種投資比率を見てみましょう。
- 電気機器 16.1%
- 情報・通信業 10.4%
- 化学 7.4%
- 輸送用機器 7.1%
- 医薬品 5.8%
- サービス業 5.7%
- 機械 5.5%
- 小売業 5.0%
- 銀行業 4.7%
- 卸売業 4.5%
日本の主要産業を網羅していることがわかるでしょう。
東証TOPIXインデックス投資信託は、現在なら東証一部上場全企業、2022年春からはプライム市場全企業の株全てを少しずつ買っていくことになります。どんな企業の株を買えば良いのか、わらないという方にお勧めです。
東証TOPIXに対するインデックス投信の商品は他にもあります。その中で三菱UFJ国際-eMAXIS Slim 国内株式(TOPIX)を選んだ理由は、同じ投資先の商品の中で最も信託報酬(年間手数料)が安いものの一つである。そして、純資産が500億円を超えたら更に安くなると目論見書にはっきりと書かれていることによります。つまりあと数年後には、東証TOPIXインデックス投信の中で日本最安の信託報酬となるであろうからです。
楽々毎日百円投資術で東証TOPIXインデックス投信を買付けるということは、個人ではなかなか買えない値嵩株、つまりファーストリテイリング(ユニクロ持株会社)や任天堂の株をも買付けるということです。始めたその日から、あなたもファーストリテイリング・任天堂の株主です。
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次回は、今後の投資方針についてお話しします。
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三菱UFJ国際-eMAXIS Slim 国内株式(TOPIX)積立始めた!
(投資は自己責任で)
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