楽々毎日百円投資術現状報告(セゾン投信)
2020年5月5日時点
楽々毎日百円投資術!
こんにちは!
ug(ゆーじ)です。
セゾン投信二つのファンドの成績はこちらです。
セゾン・バンガード・グローバルバランスファンド
- 解約可能口数 26,575口
- 解約価額 14,742円
- 個別元本 14,448円
- 評価額 39,177円
- 評価損益 781円
セゾン資産形成の達人ファンド
- 解約可能口数 18,588口
- 解約価額 20,323円
- 個別元本 20,109円
- 評価額 37,776円
- 評価損益 398円
それぞれ解約可能口数がSBIの数量、解約価額が基準価額、個別元本が取得単価にあたりますね。
自分としては、もう少し値段が下がったままでいてほしいところです。Youtubeで色々な方が話されているように、2番底が来てくれたら嬉しいです。一時の資産減少にはなりますが、その間に多くの口数を買付けることができます。現在の経済状況では、2番底どころか更なる大暴落が来てもおかしくないので、期待をしつつ月5千円ずつの少額定額投資を続けます。
利益が出ている理由
ugはセゾン投信の二つのファンドを2019年10月時点で利益確定。一旦全ての保有口を売却しております。12月一杯まで保有し続けていれば利益は増大しましたが、これは焚火にどれだけ近づくかということ。近づけば近づくほど暖かくなりますが、火花が散って火傷をすることもあります。欲張らないことがリスク回避に繋がった好例ですね。尚、セゾン投信は10月時点でかなりの利益が出ていました。そのまま保有を続けていても実際は損は出なかったでしょう。ただし、2020年2月末からの大暴落で評価額が2/3になったとすれば、それまでの10年で積み上げた利益の多くが一旦失われたのは間違いないですね。
面白いのは投資信託を売却して一週間位した10月16日にセゾン投信からメールが来たことですね。
タイトルは「投資家を惑わす、高値更新のワナ」
「短期的な相場変動に一喜一憂して、資産を売却してはいけません!上昇局面では、利益を確定させておきたいと、今は使い道がないのにせっかく積み上げてきた資産をすべて売却してしまう人が後を絶ちません。この行動(利益確定)は投資自体を止めてしまうことになるので、そもそも将来に向けた長期資産形成が真の目的ではなかったか、あるいは目先の利益に目が眩んで目的を忘れてしまったことになります。…」
このような内容です。もちろん間違ったことをおっしゃっているわけではありません。むしろとても良いアドバイスです。せっかく築いた資産を使ってしまっては何の為にリスクを冒して投資していたのかわかりませんからね。
ただ、この時点で売却に向かった投資家の多くが、次なる投資ステップの為に一旦売却したのだろうとugは確信しています。大きく資産が増えた時点で利益確定の売却。次の暴落を待って新たな投資、そういう自分と同じ投資行動に出る人が日本中に沢山いることの証明がこのメールだと思います。大暴落の予兆は少しアンテナを高くするだけで容易につかめます。投資はある意味川下りの冒険と同じです。滝が近いなと感じたら一旦岸に上がり、段差を乗り越えるまでゆっくり徒歩で移動。滝を越えたらまたボートに乗って流れに身を任せる。危険回避も冒険の大事な要素です。
↑eMAXIS SLIM米国株式(S&P500)買付可!↑
次回、将来手にできる公的年金についてお話しします。
「楽々毎日百円投資術」を始めたくなった人は「即、実行!」へ。
長い文章読みたい方は「一番最初の記事に行く」へ。
楽々毎日百円投資術現状報告(セゾン投信)
(投資は自己責任で)
スポンサーリンク
コメント