年金受給額

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こんにちは!

ug(ゆーじ)です。

現役のうちにいくら貯めるのか。年金の受給額を知らないと、退職までに築きたい資産の額もわかりませんよね。どのくらいの年金がもらえるのか、日本年金機構のホームページで調べてみました。冷和2年度の額です。

国民年金(老齢基礎年金)               満額65,141円/月

厚生年金※(夫婦2人分の老齢基礎年金を含む標準的年金額)220,724円/月

年額に直すと次の額になります。

国民年金(老齢基礎年金) 満額781,692円/年

厚生年金※(夫婦2人分の老齢基礎年金を含む標準的年金額)2,648,688円/年

国民年金は一人分の受給額です。厚生年金は夫婦の一人が会社勤め、もう一方は主婦か主夫で老齢基礎年金のみ受給という形での計算と思われます。つまり二人分で計算されています。共働きが約半数を占めるようになった2020年現在、この表記はどうなのかとも思いますが、参考にはなるので数値として使わせていただきます。

尚、日本では国民年金を満額払っていない方が結構いるらしく、平均受給月額は現在55,000円程度のようです。月55,000円で暮らすのは結構大変ですよね。電気・ガス・水道料金と食費でほとんどなくなるのではないでしょうか。もし賃貸暮らしで家賃が発生するとすれば、破綻するのは目に見えていますよね。しかもですよ、平均受給額ということはあくまで年金を受給している人での計算と言うことになります。全く受給していない方は数に入っていないことを考えると日本における年配の皆さん、かなり生活が厳しい方もいらっしゃるようですね。これから社会に出て年金を払い始める皆さんも受給額について知ったうえで、生活を考えていくのが良いと思います。これを機会におおよその金額は覚えておきましょうね。

因みにug家は夫婦二人とも会社員でなかった期間が長く、その間は国民年金でした。拠って、老齢基礎年金満額×2=130,282円と厚生年金標準世帯である220,724円の間の金額ということになります。年額に直すと、

1,563,384円<ug夫婦年金受給額<2,648,688円となります。実際の金額はご想像にお任せ致します。(^^;

ここで年金受給前の生活に立ち戻って考えてみます。参考までに近年総務省が発表した、夫婦二人の現役共働き世帯の平均年収を見てみましょう。2017年の金額で730万円程度とのことです。この額と年金暮らしになってからの国民年金受給額1,563,384円(夫婦満額世帯)や厚生年金標準世帯2,648,688円(夫婦平均世帯)を見比べてみてください。国民年金夫婦満額ではなんと570万円収入が減ります。厚生年金夫婦の平均的世帯ですら、460万円減ります。子育てからの卒業や、住宅ローンの終了など、若い頃よりはお金がかからないとはいえ、生活の見直し、何らかの節約をしないと生活が成り立たないことは間違いないですね。

実は年収1千万を超えるような高額所得者と呼ばれる方々ですら、退職後急激に資産を減らし、破産してしまう例がままあるようです。何故なのでしょう?大概の場合、収入と支出は比例します。仮に平均的は夫婦共働き世帯の収入730万円の倍である1460万円の所得があったとしましょう。では平均世帯より多くもらっている730万円分を資産として蓄えられるかと言えばそうではありませんね。所得の多い家庭は住む場所も土地の値段が高い場所を選ばれる場合が多いですよね。すると、賃貸であれば家賃、所有であれば建築費や購入費、固定資産税だけでも相当な金額になります。子供の教育費や遊行費にもお金をかける傾向があるようです。すると貯蓄や投資に回すお金は結局のところ、平均的所得世帯とたいしてかわらないということになりませんか。ところが退職後の年金は、働いていた時ほどには多くはない。その上、40年近い長きに渡ってお金の節約と無縁だったりしますので、生活のダウンサイジングができなかったり甘かったりする場合が多い。退職後の生活年数は男性で15年程度、女性だと25年位あります。退職前の生活をそのまま続けたらあっという間に資産は底をつくというわけですよね。

楽々毎日百円投資術は毎日一定額、お金を使わないことでもあります。言わば、現役時代からのダウンサイジング訓練。投資と節約の両者を兼ね備えた最弱にして最強投資術、それが楽々毎日百円投資術です。

もう一つだけ!日本に比べて生活費がかからない国への移住についても考えましょう。それについてはug別ブログで!

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