楽々毎日百円投資術!
こんにちは!
ug(ゆーじ)です。
先週の金曜日、そして、本日月曜日と日本株は戻しました。ほっとした方も多いのではないでしょうか。ugは次の下げをじっくり待っています。3月末までにあと2回位大きな下げがあれば、3月末権利に間に合うように高配当株を仕込めるのではないかと期待しています。いずれは投資信託積立掛け金全てを配当で賄うという、真の楽々毎日百円投資術を密かに目指しています。(^^)
ストライカーは米国の医療技術企業です。関節置換術や外傷手術で使用されるインプラントを始めとする、整形外科、内外科、神経外科、脊椎治療で使用される医療機器を取り扱っています。米国では、ストライカーの製品のほとんどは、医師、病院、その他の医療施設に直接販売されています。
※2021年夏S&P500時価総額順位
※時価総額の順位はその時々の株価により変化します。
ストライカー(SYK)
業種:医療機器、医療用品 & 流通
株価:248.39ドル(2022年1月28日終値)
時価総額:約937億ドル
近年の売上高を見てみましょう。
2019年12月期 約149億ドル
2020年12月期 約144億ドル
2021年12月期 約171億ドル
2022年12月期 約183億ドル(予想)
2023年12月期 約196億ドル(予想)
一株利益5.21400ドル、一株配当は2.78ドル/年です。配当利回りは1.1192 %/年となります。自己資本比率は40.54%です。
純利益
2019年12月期 約21億ドル
2020年12月期 約16億ドル
2021年12月期 約20億ドル
2022年12月期 約31億ドル(予想)
2023年12月期 約36億ドル(予想)
2020年はコロナ関連治療が優先されたため、ストライカーの売り上げと純利益は減少となっています。
ここで、ストライカーの業務拡張に繋がる情報を見てみましょう。
2018年、複雑な脊椎と低侵襲技術を開発するK2M Group Holdings.Inc.を買収、2019年2月は慢性鼻炎の治療のための冷凍アブレーション技術のメーカーであるArrinex、Inc.買収すると発表、同年3月にイスラエルを拠点とするOrthoSpace.Ltdを買収、同年10月にMobius Imaging.LLCおよびGYS Tech.LLC(DBA Cardan Robotics)を買収、同年11月はWright Medical Group NVを買収、2021年1月には人工関節置換術事業であるOrthoSensor.Inc.を買収すると発表と、次々に業務拡大への投資をして新たな技術を手に入れています。医療が正常に戻ると共に、医療業界におけるストライカーの役割は上昇を見せそうです。
S&P500(または全米株式)投資信託を積み立てるということはストライカーの株主になるということです。
昨年同時期調べのデータについての記事です。
次回、
21夏S&P500第87位プロロジス REIT(PLD) 商業 REIT
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21夏S&P500第86位ストライカー(SYK) 医療機器、医療用品 & 流通
(投資は自己責任で)
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