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楽々毎日百円投資術!
こんにちは!
ug(ゆーじ)です。
業種に百貨店とあるように、ご存じネット小売り業から始まった企業です。北米、日本、ドイツ、英国など、先進国を中心にインターネット通信販売を展開しています。今後の業態について、直近の2021年4月-6月期総売上高約1,131億ドルに占めるオンライン販売の売上高が532億ドル(約47.0%)、クラウドサービスであるアマゾンウェブサービス(AWS)の売上高が148億ドル(約13.1%)と、徐々にITサービスの比重が伸びています。既にクラウドサービスの世界において、AWSのシェアは32%と2位のマイクロソフトを抑えて1位です。営業利益の点でもAWSが36億ドルの⿊字と、北⽶事業の29億ドル⿊字を抜いています。他にも「ファイアタブレット」、「Echo」などのデバイスの製造・販売、「Amazon Prime」を筆頭にメディア コンテンツにも力を入れています。業種がインターネットサービスとなる日も近いかもしれません。
※2021年夏S&P500時価総額順位
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アマゾン ドットコム(AMZN)
業種:百貨店
株価:3,450.00ドル(2021年9月14日終値)
時価総額:約17,508億ドル
近年の売上高を見てみましょう。
2018年12月期 約2,329億ドル
2019年12月期 約2,805億ドル
2020年12月期 約3,861億ドル
2021年12月期 約4,763億ドル(予想)
2022年12月期 約5,640億ドル(予想)
一株利益57.37860ドル、一株配当(年間)は有りません。自己資本比率は28.45 %です。2011年7月末に同社は時価総額1,000億ドルを超えましたが、その時の株価が227.20ドルです。つまりここ10年で株価は15倍になったことになります。その頃からの株保有者は口をそろえて言うでしょう。
「配当は無くてもかまわない。私は充分満足している」
S&P500(または全米株式)投資信託を積み立てるということは、アマゾン ドットコムの株主になるということです。
※時価総額の順位はその時々の株価により変化します。
次回は
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21夏S&P500第5位アマゾン ドットコム
(投資は自己責任で)
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