S&P500を投資信託で買うってどういうこと?その1

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こんにちは!

ug(ゆーじ)です。

資産形成の基礎のなるものとして、投資信託を買うと良いのはわかった。百円という非常に小さな金額でも手数料無料で買付できるNET証券会社があることがわかった。

  • SBI証券
  • 楽天証券
  • 松井証券
  • 岡三オンライン証券

いろいろな投資信託があるなかで、米国のS&P500と同じ動きを目指す投資信託がある。そして、非常に安い信託報酬で運用できることもわかった。では米国株式市場の代表的な指標であるS&P500を投資信託で買付けるって、具体的にどういうことなの?

そんな質問にお答えします。(^^)

「SBI・V・S&P500インデックス・ファンド」に私が投資するお金は、アメリカで運用されている「バンガード・S&P500 ETF」という上場投資信託を買う資金となるのですよ。つまり、「バンガード・S&P500 ETF」が母体投資信託となり(投資の世界ではマザーファンドと呼ばれています)そのETFを日本から来る資金でまとめ買いする。そんな風に二段階を経てアメリカに投資していることになります。

バンガード・S&P500 ETFは、アメリカ企業の株を直接的に買付けています。リーマンショックのような極端な株価下落があれば、一時的に損を被る可能性もありますが(2020年2月末からの大暴落も)、株価が上がれば利益も享受できます。S&P500は、長期的にみると年率6%をはるかに超える上昇率を見せ続けてくれています。更にアメリカの企業は、配当という形で株主に利益を還元する姿勢が旺盛です。よって「バンガード・S&P500 ETF」には配当が利益として入ります。実は、もし私が米国の国籍か投資ビザを持ち、且つ、直接購入できるほどの資産を保有しているのならば、今すぐアメリカに行って「バンガード・S&P500 ETF」を直接買います。なぜかというと、信託報酬がなんと年0.030%!日本で運用する時の信託報酬は、何度も言いますが年0.0938%程度(これでも安すぎるほどですが)アメリカで直接ETFを買えばコストは1/3になります。しかも為替リスクは「0」となります。アメリカ人がうらやましいですね。(^^)

気を取り直して「バンガード・S&P500 ETF」が具体的にどんな会社の株を買っているのかをお知らせします。

保有上位10銘柄(2020年1月31日現在)

  1. マイクロソフト
  2. アップル
  3. アルファベット(Google)
  4. Amazon
  5. Facebook(メタ プラットフォームズ)
  6. バークシャーハサウェイ
  7. JPモルガン
  8. ジョンソン&ジョンソン
  9. VISA
  10. プロクター・アンド・ギャンブル

※6位は知る人ぞ知る投資の神様、ウォーレン・バフェット率いる投資会社

皆さんはほとんどの会社をご存じなのではないでしょうか。尚、十位のプロクター・アンド・ギャンブルはP&Gと言った方が解かりやすいかもしれません。世界最大の一般消費財メーカーです。百円投資でS&P500を買い始めたその日からあなたは、

  • マイクロソフト
  • アップル
  • Google
  • Amazon
  • Facebook

これら名だたる企業の株主です。

かっこいいですね。(^^)

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次回に続きます。

マイクロソフトーS&P500を投資信託で買うってどういうこと?その2

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S&P500に投資するってどうことなの?その1

(投資は自己責任で)

投資リスク

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