「確定拠出年金iDeCo」やる?やらない?

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こんにちは!

ug(ゆーじ)です。

「確定拠出年金iDeCo」

やった方が良いか?

結論から言うと「やれるなら」やった方が良いです。

理由

  • 加入期間中の払込み全額の所得税、住民税控除
  • 受取時非課税(一時金1,500万円まで)
  • 年金として受け取る場合も税の控除有り
  • ドルコスト平均法でリスク軽減

掛け金は非課税ですので所得の多い人ほど控除割合が増えてお得です。積立上限額は会社員なのか、個人事業主なのかで違ってきます。

将来受取時に一括でも1,500万円まで非課税、通常、課税対象の場合は利益の20.315%を税として納める必要があるので段違いにお得です。

年金として受け取る場合ももちろんほとんどの場合税金がかかることはありません。

ドルコスト平均法の利点については、「ドルコスト平均法」を参照してくださいね。

ドルコスト平均法1

なぜ「やれるなら」なのか?

  • 最低でも60歳まで積立。途中でやめることは原則できません。
  • 50歳以降で始めた場合、概ね10年以上の加入期間が必要。
  • どんなに長くても70歳まででiDeCoとしての運用を終えなければならない。

iDeCoは最低掛け金月5,000円から。始めたら60歳までは続けなければならないため、生活に余裕が必要です。

60歳になって仕事を辞めざるを得なくなっても、iDeCo開始年齢が50歳以降の場合、概ね10年の加入期間が過ぎるまでお金を受け取ることができません。

70歳近くになってそろそろと考えていたら株暴落。70歳までにiDeCoでの運用を終えなければならないため、損金が出てしまうことがあります。2020年2月末からの大暴落で損が出てしまった方が多数いる模様です。これはリスクの範疇です。次回はiDeCoで運用する上でのリスクについてお話しします。

次回、「確定拠出年金iDeCo」リスク

「確定拠出年金iDeCo」リスク

iDeCoホームページは色々詳しく書かれているので、見て勉強すると良いでしょう。(^^)

https://www.ideco-koushiki.jp/guide/

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