21夏S&P500第82位スリーエム(MMM) 消費財コングロマリット

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こんにちは!

ug(ゆーじ)です。

年金基金の買いが入って、日本の株式はやや戻した展開でした。このように年金基金が市場に投入されているのにもかかわらず、昨今、日本政府は株式の値下がりを期待しているとしか思えない政策を発表しています。このままでは株式市場は値下がりして、年金の元になる基金は減少していまいます。それは取りも直さず受給金額の削減につながりかねないわけです。私が日本株式のインデックス投資信託に資金を投入するのに躊躇する理由の一つがここにあります。

スリーエムは世界70か国以上でヘルスケア、消費財を中心に事業展開する科学・電気素材メーカーです。研磨材、テープ、マスク等の個人保護具、ろ過・分離機器、フィルム、医学用器具を発明・製造・販売する米国の複合企業体です。

※2021年夏S&P500時価総額順位

※時価総額の順位はその時々の株価により変化します。

2021.8時点S&P500トップ100

スリーエム(MMM)

業種:消費財コングロマリット

株価:178.48ドル(2022年1月19日終値)

時価総額:約1,027億ドル

近年の売上高を見てみましょう。

2018年12月期 約328億ドル

2019年12月期 約321億ドル

2020年12月期 約322億ドル

2021年12月期 約353億ドル(予想)

2022年12月期 約366億ドル(予想)

一株利益10.18340ドル、一株配当は5.92ドル/年です。配当利回りは3.3169 %/年となります。自己資本比率は24.92%です。

純利益

2018年12月期 約53億ドル

2019年12月期 約46億ドル

2020年12月期 約54億ドル

2021年12月期 約57億ドル(予想)

2022年12月期 約60億ドル(予想)

2019年・2020年はコロナ騒ぎもあり、売り上げ減となっております。同期間中は、売り上げが1億ドル増えただけにも関わらず、純利益は8億ドル増額です。その間に、事業の見直しやリストラクチャリングがあったことは間違いないでしょう。元々が贅沢品ではなく、工場の消耗品、企業の事務や日常生活で必要な消費財のメーカーですので、社会状況さえ正常化すれば、売り上げはすぐに回復します。日本では3Mのロゴで商品が販売されています。使ったことが無い人を探す方が難しいほど、生活に密着した製品を提供する企業、それがスリーエムです。

S&P500(または全米株式)投資信託を積み立てるということはスリーエムの株主になるということです。

昨年同時期調べのデータについての記事です。

67位生活に欠かせないスリーエムカンパニー

次回、

21夏S&P500第83位CVSヘルス(CVS) 医療施設 & サービス

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