市場は投資の総和

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楽々毎日百円投資術!

こんにちは!

ug(ゆーじ)です。

株式に投資しようと思ったら、代理店である証券会社に「株を買ってくれ」と依頼することになります。証券会社は保有株で手当てすることもありますが、それも元々は市場で買われ、市場で売られるもの。つまり株式に投資されたお金は全て市場に流れこみ、また投資家の元へ還流するということになります。儲かった人、損をした人、全て合わせて市場が形成されているわけで、勝ち負けを均す(ならす)と市場の平均ということになります。たとえ一時勝った負けたと言っても、取引を繰り返せば繰り返すほど、投資につぎ込むお金が大きくなればなるほど、結果は平均に近づいていくものです。

図中の線が市場平均の推移、星マークが株の売買のイメージですね。どんなに情報取集しても、タイミングを見ようと努力しても、長い目で見れば勝ち続けることも負け続けることも無く、市場という大きな流れの中で全ては平均に収束していく。そうであれば、最初から平均を狙えば良い。それが楽々毎日百円投資術であり、インデックス投資信託定額定期買付です。

実は、売買手数料が発生する以上、投資家が手にできるお金は市場の総和(取引の全て)より手数料分少なくなります。では損なのか?いえ、そうではありません。何故なら、実経済の総和である全世界GDPよりも株式市場総和の伸びが上回るからです。潰れるリスクに目を瞑って実商売をするよりも、広く全体に投資することで株式で市場平均に乗っていった方が、リスクなく資産を増やせるということになります。

手数料分のマイナスなど儲けに比べてればたいしたことは無いとは言え、手数料は安く済むに越したことはありません。皆さん既にご存じのように、ugは米国株式指標S&P500銘柄にインデックス投資する投資信託を買付けています。実は日本の株価指数である東証株価指数(TOPIX)も為替差損を含めて比較するとS&P500に劣らぬ運用実績になります。とは言え、米国と日本の株式市場では市場で扱われる会社の時価総額、そして、流入する投資金額で大きな差があります。LサイズのピザとMサイズのピザ、グラム単位でみるとやはりLサイズのピザがお得なように、手数料の安さでS&P500を買付ける投資信託に軍配が上がります。これから投資を始める方はそんなことなども考えて投資先を決められてはいかがでしょうか。

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