21夏S&P500第44位ウェルズ ファーゴ(WFC)

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こんにちは!

ug(ゆーじ)です。

ヘンリー・ウェルズ(Henry Wells)とウィリアム・ファーゴ(William Fargo)が1852年に設立した歴史ある銀行です。元はアメリカン・エクスプレスというアメリカ西部開拓時代の駅馬車業でした。当時、電子送金などありませんから、人や荷物の移動には必ずお金の移動が伴いました。宅配業と銀行業の両輪経営でしたが、1905年に宅配業と分離して、以後、銀行業として進んでいきます。個人、小ビジネス、企業向けと、事業の柱となる営業分野は多岐に渡ります。

※2021年夏S&P500時価総額順位

2021.8時点S&P500トップ100

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ウェルズ ファーゴ(WFC)

業種:銀行

株価:49.84ドル(2021年11月17日終値)

時価総額:約2,008億ドル

近年の売上高を見てみましょう。

2018年12月期 約646億ドル

2019年12月期 約661億ドル

2020年12月期 約478億ドル

2021年12月期 約761億ドル(予想)

2022年12月期 約720億ドル(予想)

一株利益4.23000ドル、一株配当/年は0.80ドル、配当利回り1.6051%/年となっています。自己資本比率は9.58%です。2020年の世界的不況時には大幅な売り上げ減となりましたが、2021年の予測は不況以前の売り上げを上回っています。今後の事業展開に注視が必要です。2011年末の株価は27.56ドルでした。世界展開している銀行の多くが投資銀行を事業の柱にしていますが、同社の中で投資部門は他社に比べて大きくなく、いわゆる一般的な商業銀行としての経営がなされてきました。本来、伝統的銀行業は成長産業とは言い難いものですが、株価は10年で1.8倍、配当を合わせれば同社に投資する人の資産は、10年で2倍という固い資産運用先となっています。

S&P500(または全米株式)投資信託を積み立てるということはウェルズ ファーゴの株主になるということです。

参考記事

昨年同時期調べのデータについての記事です。

65位ウェルズ・ファーゴ最初は駅馬車だった銀行

※時価総額の順位はその時々の株価により変化します。

次回、

21夏S&P500第45位シェブロン(CVX)

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(投資は自己責任で)

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