楽々毎日百円投資術!
こんにちは!
ug(ゆーじ)です。
2021年7月、激動の21年も後半に入りました。10年以上続けてきたセゾン投信の投資信託積立を昨年末に止め、3年続けたニュージーランドドル積立も本年春に止めました。同時に3・4月から新たに投資信託三商品を始めました。そして、SBI証券で新規設定となったSBI・Vシリーズを7月から新たに2本始めたので、現在6本の投資信託を毎日定額投資していることになります。もう一つ、これまで2.2%(税込)だったSBI証券の貴金属取引手数料が7月から1.65%(税込)に減額されました(年会費・保管料無料)。それをきっかけに金とプラチナの積立を始めます。来月から買付開始となるので今から楽しみです。※楽天証券における金・プラチナ買付手数料も1.65%(税込)です(2021年現在)。
それでは投資商品をまとめてみましょう。
- SBI-SBI・V・S&P500インデックス・ファンド 平日100円 月2,000円程度
- SBI-SBI・V・全米株式インデックス・ファンド 平日100円 月 2,000円程度
- SBI-SBI・V・米国高配当株式インデックス・ファンド 平日100円 月2,000円程度
- 三菱UFJ国際-eMAXIS Slim 国内株式(TOPIX) 平日200円 月4,000円程度
- 三菱UFJ国際-eMAXIS Slim 国内リートインデックス 平日500円 月10,000円程度
- 三菱UFJ国際-eMAXIS Slim 先進国リートインデックス 平日200円 月4,000円程度
ここまでが投資信託です。平日計1,200円、月24,000円となります。
金・プラチナ投資
- 金 月2,000円
- プラチナ 月2,000円
※金・プラチナ投資の手数料について、比較対象として田中貴金属のものを掲載させていただきます。1か月当りの積立金額により手数料がかわります(ネットサービスの場合、年会費・保管料無料、2021年現在)。
- 3,000円から29,000円 2.5%
- 30,000円から49,000円 2.0%
- 50,000円以上 1.5%
月50,000円以上購入される方、金地金やコイン、アクセサリーなど、実物として将来手に入れたい方は田中貴金属を利用するのも良いでしょう(その他にも引き出し手数料等があるため、要確認)。実際に金を手元に置きたい方は、SBI証券の場合、ニューヨークの保管場所から日本への輸送料と税関通過時の消費税、輸送期間が別途かかるので注意した方が良いでしょう。私のような少額投資としつつ将来現物を受け取りたい方は、一旦、SBI証券等で積立した上で、現物を手元に置きたくなった時点で売却、売却益により日本の宝飾店で購入。このような手法が手軽と思えます。ご参考にしていただければ幸いです。
金価格は米国の国債金利と深く関りがあります。金・プラチナ投資は金利が付かないため、国債金利が上がると人気が下がる傾向があるからです。現在、FRBがいつ金利を上げ出すかがわからないので、最初は少額で様子を見て行きます。今後、金・プラチナ価格の下落があった場合は、買付金額増額も考えます。
投資信託・貴金属併せて月の投資額は28,000円、年換算で336,000円の積立投資ということになりますね。
他に前回ご説明した配当目的での日本株式への投資もしてはおりますが、50代としては少ない投資額と言えるかもしれません。これは遅い結婚によりできた子供達二人の養・教育費を投資よりも優先していることが第一の理由です。それに加えて、「そこまで投資しなくても老後は大丈夫なのでは?」と考えていることがあります。若い頃から音楽や語学学習、旅行など、仕事よりも好きなことを優先してきたためそもそも稼ぎが少なく、長年かけてお金を使わない(無いから使えない^^;)体質となりました。更に持ち家で老後は光熱費と食費以外に掛かるお金がないので、本来的には年金だけでも充分やっていけるという読みがあるからです。
積立を始めると月々に使えるお金が減ることから、積立投資は人生後半に向けた蓄財であり、節約体質作りの為のトレーニングとも言えるわけですね。
参考記事
SBI-SBI・V・S&P500インデックス・ファンド
リート(不動産投資信託)
東証トピックスインデックス
三菱UFJ国際-eMAXIS Slim 国内株式(TOPIX)積立始めた!
SBI・Vシリーズ
配当目的の日本株投資
次回、
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21年7月からの分散投資-金・プラチナも始めます
(投資は自己責任で)
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