楽々毎日百円投資術!
こんにちは!
ug(ゆーじ)です。
SBI証券に二つの投資信託が加わって間もなく1年となります。顧客目線でとことん手数料を安くすることで有名なバンガード社のETF(上場投資信託)をマザーファンドとしているから、信託報酬は驚きの0.1%程度!\(^^)/
これまでのS&P500一本から新規二つを合わせて三本の矢にサービス拡充。「SBI・Vシリーズ」として2021年6月15日6月29日(設定日)から運用されています。
継続商品
SBI・V・S&P500インデックス・ファンド 信託報酬年率税込0.0938%程度(なんと!)
これまでの「SBI・バンガード・S&P500インデックス・ファンド(ug一押し投資信託)」が「SBI・V・S&P500インデックス・ファンド」に名称変更。この商品は米国株式指標S&P500に採用されている米国トップ企業500社に投資する商品です。詳細は過去記事にいくらでもあるので好きなだけ読んでくださいね。マザーファンドはバンガード S&P 500 ETF(VOO)です。
バンガード S&P 500 ETFの組入れ上位銘柄(2021年春時点)を見てみましょう。
- 1位 アップル
- 2位 マイクロソフト
- 3位 アマゾン・ドット・コム
基準価額を見てみましょう。
2016年6月10日(約5年前)192.67米ドル
2021年6月5日(現在)388.50米ドル
5年でちょうど2倍です。他にも分配金があり、2016年から2020年の平均利回りは2.10%です。(^^)
※名称変更の理由はバンガード社が日本から撤退して商標としてバンガードという名前が使えなくなったからだそうです。
今後が楽しみな商品
SBI・V・全米株式インデックス・ファンド 信託報酬年率税込0.0938%程度(なんと!)
バンガード・トータル・ストック・マーケットETF(VTI)をマザーファンドとして投資。アメリカで投資可能な小型から超大型約4,000社ほぼ全てに投資する商品です。
同ETFの組入れ上位銘柄(2021年春時点)を見てみましょう。
- 1位 アップル
- 2位 マイクロソフト
- 3位 アマゾン・ドット・コム
この辺りはS&P500インデックスETF(バンガード S&P 500 ETF)と同じですね。リスクの高い中小型株への投資に回るのは全体のわずか数%でしょう。
基準価額を見てみましょう。
2016年6月10日(約5年前)107.50米ドル
2021年6月5日(現在)219.39米ドル
5年で2倍を超えています。もちろんキャピタルゲイン(価格差による利益)以外にインカムゲイン(分配金)もあります。2016年から2020年の分配金平均利回りは2.01%です。
SBI・V・米国高配当株インデックス・ファンド 信託報酬年率税込0.1238%程度(なんと!)
バンガード・米国高配当株式(ハイディビデンドイールド)ETF(VYM)をマザーファンドとして投資。アメリカにおける平均以上の配当を出す普通株に投資する商品です。
同ETFの組入れ上位銘柄(2021年春時点)を見てみましょう。
- 1位 JPモルガン・チェース・アンド・カンパニー
- 2位 ジョンソン・エンド・ジョンソン
- 3位 ホーム・デポ
バンガード・米国高配当株式ETFの基準価額を見てみましょう。
2016年6月10日(約5年前)71.05米ドル
2021年6月5日(現在)107.95米ドル
5年で約1.5倍に成長しています。高配当銘柄なので、分配金の利回りも結構良く、2016年から2020年の平均で3.26%です。
さて、楽々毎日百円投資術のugは、既設のSBI・V・S&P500インデックス・ファンドそしてご紹介した2商品についても毎日100円ずつ買っていますよ。アメリカは物価上昇により、FRB(連邦準備理事会)による利上げが続き、更なる株価の下落が予想されています。今から準備しておくことで、株価下落による基準価額低下時に慌てることなく、より多く買付できるでしょう。安くなった時に買付額を増額する技を使えれば、利回りは更に高くなります。
今後が楽しみですね。(^^9
次回は
特報!2022年1月、Vシリーズに新たな仲間が!
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低コスト投資信託「SBI・Vシリーズ」広い商品幅!
(投資は自己責任で)
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