全世界は全世界ではない!その1

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楽々毎日百円投資術!

こんにちは!

ug(ゆーじ)です。

国別GDPをチェックされているような経済に詳しい方はこう思うのではないでしょうか?

「なぜ世界経済ではなく、米国経済を買うのか?」

確かに発表される各種データを見ると、米国経済よりも世界経済の発展予測の方が、伸び率が良いですね。試しにIMF(国際通貨基金)のデータを見てみましょうか。

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2020年1月改定予測の数値

  • アメリカ2.0%
  • 新興国・発展途上国4.4%
  • 世界3.3%
  • 先進国1.6%
  • 日本0.7%

確かに全世界や新興国に投資する投資信託を買い付けた方が良いように思えますよね。プロの投資顧問youtuberの方でも「全世界」の投資信託を推奨している方がいますね。それはそれで良いアドバイスだと思います。世界に目を向けるのは良い事です。どうぞ全世界株式を投資対象にする投資信託を勧めてください。

ただし、楽々毎日百円投資をしている身として、ugはあくまで米国株式S&P500を投資対象とする投資信託を買います。なぜでしょう?比較対象として全世界株式に投資するとしている投資信託を見てみましょう。例として、一押ししている投資信託と同じ会社が運用している「全世界株式に投資する」と謳っている投資信託を取り上げたいと思います。

最初にネット証券ホームページに掲載されている運用方針を見ていきます。大事な点以外は割愛させていただきます。

「全世界の株式市場の動きを捉えることを…FTSEグローバル・オールキャップ・インデックス(円換算ベース)に連動する…運用を行います。」

こんな感じで説明されています。これを読むと、「全世界に投資するんだ」という気分になります。では投資信託の投資先からリスクまで詳しく書かれている目論見書を見ます。注目すべき点は投資割合です。どこにどんな割合で投資しているのか見ていきましょう。

  1. シュワブ U.S. ブロード マーケット ETF 55%
  2. SPDR ポートフォリオ・ディベロップド・ワールド(除く米国)ETF 35%
  3. SPDR ポートフォリオ・エマージングマーケッツ ETF10%

※ETFとは、株式のように上場されている投資信託のことです。

上記三つがこの投資信託の投資先の全てです。実は目論見書には三つのファンドがどんな投資をしているのかまでは書いていないのですね。良いのかな?

気を取り直して、

1.はU.Sとある以上アメリカですね。現在世界投資の40%をアメリカが占めていますが、その割合より多い55%に当たる資金をアメリカに投資しています。より多くをアメリカに投資したいということがここだけ見てもわかります。

2.は先進国で35%(除くアメリカ)

ですが、例えば先進国である日本を例として考えてみてください。日本が得ている貿易利益の内、かなりの部分がアメリカとの貿易によるものです。とすると、2.の内何割かはアメリカ由来ということになりますね。

3.は新興国です。新興国経済はアメリカや先進国の投資を足掛かりにして発展していきます。つまりは、新興国経済への投資としつつ、実際はアメリカ企業や先進国企業に投資しているとも思えますね。

ところで全世界とはアメリカと先進国と新興国だけでしょうか?発展途上国はどこにいってしまったのでしょう?発展途上国抜きで全世界と名乗って良い物なのでしょうか?

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さて、この先もどんどん掘り下げていきます。かなり長い話になるので次回にしたいと思います。

お楽しみに。(^^)

全世界は全世界ではない!その2

先進国株式の投資割合

全世界は全世界ではない!その3

新興国向け投資「SPDR ポートフォリオ・エマージングマーケッツ ETF」を分析します。

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全世界は全世界ではない!その1

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