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こんにちは!

ug(ゆーじ)です。

それでは債券投資型の投資信託をいくつか見ていきます。純資産額・信託報酬を重要視する私の判断方法で、松井証券ホームページから買付できる投資信託を選んでみます。今のところ私にとっては松井さんのシステムが一番使い易い感じです。

手順

  1. 投信取引→取扱投信一覧
  2. 「運用手法」で「積立可能」にレ点を入れる。
  3. 「資産クラス」で「国内債券」「先進国債券」「新興国債券」にレ点を入れる。
  4. 「信託報酬」▽で「昇順」にする。

純資産はとても大事なのですが、信託報酬が安い方がより重要だと考えます。純資産を昇順にして信託報酬が抜群に安い物を見逃してもつまらないので、信託報酬だけを昇順にしております。

検索されたものを上から順にみていきます。(2020年4月5日現在)

ニッセイ国内債券インデックスファンド 

純資産80.3億円 信託報酬0.1320% 運用会社 ニッセイアセットマネジメント

eMAXISS Slim国内債券インデックス

純資産86.0億円 信託報酬0.1320% 運用会社 三菱UFJ国際投信

Smart-i国内債券インデックス

純資産6.4億円 信託報酬0.1320% 運用会社 りそなアセットマネジメント

この三つの信託報酬が最も安いですね。現在、国内外を問わず、債務不履行の心配のない国については総じて金利が低いです。信託報酬でむやみに手数料を取られるのは避けたいところなので、同じ国内債券に投資する投資信託ならなるべく信託報酬が安いものを選びたいものですね。他に、先進国債券に投資しているものと新興国に投資しているもの比較対象として一つずつ挙げてみましょう。

先進国債券

ニッセイ外国債券インデックスファンド

純資産127.1億円 信託報酬0.1540% 運用会社 ニッセイアセットマネジメント

新興国債券

iFree新興国債券インデックス

純資産30.8億円 信託報酬0.2420% 運用会社 大和アセットマネジメント

ここまで挙げた五つの投資信託で、Smart-i国内債券インデックスについては、純資産が6.4億円と少ないので除外します。除外する理由は、あまり純資産が少ないと諸経費で割に合わないことを理由に運用が終わってしまうことが考えられるからです。純資産が多いものの方が少ないものより安定、且つ、長期に渡って運用し続けられるのは間違いありません。では、残りの四つを比較してみましょう。債券投資信託は為替差損が無い限り、基本的にマイナスになることがないのが特徴です。なぜなら国債等債券の償還期限に返ってくるお金は予め決められており、債務不履行が無い限り必ず支払われるからです。更に、現在のように償還時マイナスになるような日本国債を買付けることは投資家利益を考える上でほぼないと思われます。債券投資信託の場合、設定日(運用開始日)からどのくらいの年数が経って、今現在どのくらいの基準価額になっているかも重要な要素となります。なぜなら、株のようにキャピタルゲインが無い以上、年率の利子においてのみ、儲けを考えるのが債券投資の基本だからです。

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長くなったのでそれぞれの投資信託の比較は次回に持ち越します。

債券3

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債券型投資信託比較と位置づけ

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