21夏S&P500第76位ターゲット(TGT) ディスカウント ストア

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こんにちは!

ug(ゆーじ)です。

市場が下げ基調なのにも関わらず、狙っている株が思った位置まで下げて来なくて、もやもやした日々を過ごしています。私のような小心者は、絶対潰れないこと、売買益が無くても配当でそれなりの収入になること、そして、買い増ししやすい価格帯であること、以上が購入の基準になっているのですが、どうも世間の投資家さんも同様の銘柄に資金を移してきているようです。現状、少しずつ値が上がっている銘柄は、そのような株が多いように思います。

ターゲットは、日本で言うところのディスカウントストアやスーパーマーケットを経営する企業です。店舗による直接販売、デジタル放送による通信販売、そして、クレジットカードサービスが主な事業です。

※2021年夏S&P500時価総額順位

※時価総額の順位はその時々の株価により変化します。

2021.8時点S&P500トップ100

ターゲット(TGT)

業種:ディスカウント ストア

株価:    227.42ドル(2022年1月10日終値)

時価総額:約1,106億ドル

近年の売上高を見てみましょう。

2019年2月期 約754億ドル

2020年2月期 約781億ドル

2021年1月期 約936億ドル

2022年1月期 約1,065億ドル(予想)

2023年1月期 約1,088億ドル(予想)

一株利益13.58570ドル、一株配当は3.60ドル/年です。配当利回りは1.583%/年となります。自己資本比率は27.94%です。

純利益

2019年2月期 約29億ドル

2020年2月期 約33億ドル

2021年1月期 約44億ドル

2022年1月期 約68億ドル(予想)

2023年1月期 約63億ドル(予想)

売り上げの大きさの割に利益が低いのは小売店ならではですが、コロナ騒ぎの中でも売り上げが落ちていないのが特徴です。高級品よりも日常品を多く扱っていることにより、不要不急の範疇に入らない商品が売り上げの主体になっていることが要因として伺えます。40に届くほどの自社ブランドを流通させています。

S&P500(または全米株式)投資信託を積み立てるということはターゲットの株主になるということです。

昨年同時期調べのデータについての記事です。

87位全米5位の小売店ターゲット

次回

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