SBI・V・全世界株式インデックス・ファンド私はやめます

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楽々毎日百円投資術!

こんにちは!

ug(ゆーじ)です。

2022年1月31日からサービスが始まったSBI証券のSBI・V・全世界株式インデックス・ファンド、ugはブログネタとして証券会社の営業日に毎日百円購入(もちろん自動)しておりましたが、このたび買付をやめることにしました。2023年5月28日現在の利回りは+7.80%。初めて1年4か月でのこの数字ですから、必ずしも運用成績が悪いわけではありません。

ではなぜやめるのか?

そもそもこの投資信託のサービスが始まった時に「なぜこの商品を今更出すのかな?」とugは感じていました。

理由はSBI・V・全世界株式インデックス・ファンドの信託報酬 (税込)が年0.1338%程度であること。

実は同じSBI証券にはSBI・全世界株式インデックス・ファンド(愛称:雪だるま(全世界株式))という2017年12月6日から始まった先輩投資信託がありました。こちらの信託報酬 (税込)が年0.1102%程度と、新たなサービスより安かったんですよね。

先輩であるSBI・全世界株式インデックス・ファンド(愛称:雪だるま(全世界株式))は、

バンガード・トータル・ストック・マーケットETF59.3%

SPDR ポートフォリオ・ディベロップド・ワールド(除く米国) ETF29.2%

SPDR ポートフォリオ・エマージングマーケッツ ETF10.2%

計3つのETF(上場投資信託)と現金等0.7%での運用。

後輩のSBI・V・全世界株式インデックス・ファンドは、

バンガード・トータル・ワールド・ストックETF99.4%

現金等0.6%での運用

違うと言えば違いますが、メインとするETFはバンガード・トータル・ストック・マーケットETFと一緒ですし、同じように世界各国の株式で運用と銘打っています。単に、バンガードシリーズの人気に便乗しようと考えたのが見え見えです。それなら、信託報酬(運用手数料)が安い方が良くありませんか?

SBI・V・全世界株式インデックス・ファンドが積立投資できるようになった2023年2月1日から、試しに毎日百円ずつ買付し続けてみましたが、2023年5月28日現在の運用利回りは、

先輩であるSBI・全世界株式インデックス・ファンド(愛称:雪だるま(全世界株式))+8.16%

後輩のSBI・V・全世界株式インデックス・ファンドが先にも示した通り+7.80%

先輩の方が良い成績なんですよね。となると、SBI・V・全世界株式インデックス・ファンドを買う意味ありますか?

今回更に、前記事でもお知らせした通り、三菱UFJ国際投信のeMAXIS Slim全世界株式(オール・カントリー)の信託報酬(税込)が現行の年率0.11440%(税込み)以内から同0.11325%(同)以内に値下げされました。SBI・V・全世界株式インデックス・ファンドより手数料が安いことになります。そして、肝心の運用利回りは、+8.69%と最も高いのです。SBI証券の二つと同じように2023年2月1日から毎日百円ずつ買い付けを始めたにも関わらずです。

こうなると最も新しいサービスとは言え、SBI・V・全世界株式インデックス・ファンドを運用し続ける意味って無いかなと感じてしまいます。本当は3年くらいは比較買付し続けようと考えていましたが、これを機に止めることにします。当面は、これまでの分を保有だけしておいて、利回りが現在よりも高くなった時を見計らって、3回位に分けて売りに出すことにします。

さて、今回の話はあくまでugの考え方でしかありません。皆さんはご自身の投資スタイルに則って運用先を考えてみてくださいね。

30年後、投資していて良かったと思えるように、これからも良い商品を常にウォッチしていきましょう!(^^)

※投資はあくまでも個人の判断です。上記の投資信託をお勧めしているわけではないので、その辺り誤解の無いようにお願い致します。(^^)

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