楽々毎日百円投資術!
こんにちは!
ug(ゆーじ)です。
投資信託の一覧を見ているとインデックスと書いてあるものが結構有りますよね。他にアクティブというものも有ります。この二つの違いを理解すると投資信託を選ぶ時に大事なことが良くわかります。知識として知っておくと良いですよ。
インデックスというと「索引」?って、感じしませんか?ある意味当たってます。市場全体に投資する商品がインデックスとなるからです。つまり索引みたいにずらっと並んでいるものを同じ数だけ買っていくものがインデックスです。いうなればレストランで「メニューの料理、端から端まで全部」とオーダーする感じです。イーグルスのメンバーではないのでugはやりませんけれどね。(既に知っている人の少ない伝説的エピソードか?)(^^;
ugが買っているS&P500投資信託も全米上位500社を全て買うことになるので、インデックス投資信託の一つです。予めお断りしておくと、上位500社と言っても一つの業種に偏らないように考えられています。沢山ある業種それぞれの中でトップクラスの会社を500社集めてあり、単純に企業規模の大きな会社順とか、売り上げ上位500社というわけではありません。では皆さんが投資信託を選ぶ時の参考となるように全部買うと良くないことを挙げてみます。インデックスの良くない点とは、好きな料理だけを食べるわけにいかなかったり、苦手な料理の分も代金を払わなければならないのとある意味一緒なのがわかると思います。
- 潰れる会社の株を買うことになる場合がある。
- 業績が下がって株価が下落した会社の株を買う場合がある。
- 好きでない会社の株も買うことになる。
- 必要が無いと感じる業種にも投資することになる。
- 業績が良い会社に投資資金を全て注ぎ込むことができない。
- これから伸びると思える会社にだけ、投資を集中することができない。
レストランの料理も美味しいものからそうでないもの、値段が高すぎるものまで様々ですからね。
私自身がインデックス投信の営業だと思って返事をしてみます。
- 大きな会社ばかりなので滅多なことでは潰れない。
- 業績が下がって株価が下落した時こそ、保有株式数を伸ばすチャンス。
- 好きでなくても社会が必要としている会社もある。
- 自分は必要としていなくてもだれかが必要とする業種もある。
- 業績が良い会社は総じて株価が高く、その時に株を買いすぎると後々下落する時に手痛い。
- 確実に伸びると社会全体が考える会社は、初めから株価が高く個人保有は難しい。
こんな感じでしょうか。
では、インデックスの利点を挙げてみます。
- 市場全体を買うため、一部の会社が潰れても損害が軽微。
- 株価が下落した時を見逃すことなく株を仕込むことができる。
- 好きな会社の株を自動的に買える。
- 社会的価値の高い会社の株を自動的に買える。
- 業績が良い会社の株を自動的に買える。
- これから伸びると思える会社の株を自動的に買える。
- 思わぬ成長株も自動的に買える。
他にも色々ありそうなので、利点欠点共に思いつく度に更新していきますね。
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では次回はアクティブ投資信託のご説明をさせていただきます。
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インデックスとアクティブどう違うの?1
(投資は自己責任で)
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