楽々毎日百円投資術!
こんにちは!
ug(ゆーじ)です。
今年(2021年)春から始めた投資信託の運用報告書が来ました。今期の運用締め日が4月26日だったので、私にとってはほとんど関係ないと言えばそうなのですが、皆さんの参考になるようにお知らせいたします。
※三つの投資信託全て運用報告書の作成対象期間は全て2020年4月28日から2021年4月26日となります。
三菱UFJ国際-eMAXIS Slim 国内株式(TOPIX)
第4期基準価額
期首10,067円 期末13,599円 期中平均12,024円
騰落率+35.1%
分配金合計0円
信託報酬18円(1万口当り、信託報酬比率0.154%)
翌期繰り越し分分配対象額3,599円
三菱UFJ国際-eMAXIS Slim 国内リートインデックス
第2期基準価額
期首7,178円 期末9,669円 期中平均8,165円
騰落率+34.7%
分配金合計0円
信託報酬15円(1万口当り、信託報酬比率0.189%)
翌期繰り越し分分配対象額1,308円
三菱UFJ国際-eMAXIS Slim 先進国リートインデックス
第2期基準価額
期首7,140円期末10,202円期中平均8,165円
騰落率+42.9%
分配金合計0円
信託報酬32円(一万口当り、信託報酬比率0.371%)
翌期繰り越し分分配対象額1,634円
※信託報酬=期中の平均基準価額×信託報酬率×(期中の日数÷年間日数)
※翌期繰り越し分分配対象額:分配すると純資産が減り基準価額も下がってしまいます。そのため分配せずにそのまま運用に充てる場合に、本来分配金に当たる金額をこのように示します。
2020年2月末から3月にかけて起きた新型コロナウイルスをきっかけとする株価大暴落。昨期はその直後から始まりました。その為、相場全体を買うインデックス投資としては、通常考えられないほどの基準価額上昇がみられました。毎年このような上昇相場が起こることはありませんが、少なくとも10年に1回程度は大暴落が起こります。このような時に怖がって資産売却してしまうのではなく、これ幸いと買い進むことで望外の利益を手にすることができる年もあるということです。定期定額投資で年平均6%程度の利回りを目指しつつ、10年、20年、30年と継続して投資しながら暴落のチャンスを上手く使っていきましょう。毎日百円程度の少額投資のはずが、数十年の時を経て気が付いたら大きな資産を手に入れていた。そんな体験をするには日々の投資の継続、つまり、根気と勇気が大事となります。
次回、
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eMAXIS Slim運用報告書来た!え?騰落率+42.9%!?
(投資は自己責任で)
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