お薦め投資信託(外国株式編)

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こんにちは!

ug(ゆーじ)です。お薦め投資信託をご紹介します。判断基準は第一にugの勘です。

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SBI証券ホームページの投資信託パワーサーチで検索かけます。必ず見るのは信託報酬ですね。これは運用をお願いするかわりにこれだけ費用をお支払いしますよということです。今回は外国株式を扱った二つの投資信託についてみてみます。

ニッセイ-<購入・換金手数料なし>ニッセイ外国株式インデックスファンド

基準価額17,154円(2020年7月22日現在)

純資産1,863億円 設定日2013年12月 設定来運用益61.42% 信託報酬0.1023%/年以内

投資信託とは何かということを説明するためにこの商品の内容を詳しく見てみましょう。モルガン・スタンレー・キャピタル・インターナショナル社が運用する国際株式投資信託すなわちMSCIコクサイ・インデックスを買付けることで運用していく投資信託ですね。つまりはMSCIコクサイ・インデックスが母でニッセイ外国株式インデックスファンドが子供という関係になりますね。子供と言いつつ純資産1,863億円ですから世界にはどれだけ投資資金があるのか、計り知れないですね。

国別投資先

アメリカ イギリス フランス ドイツ カナダ スイス オーストラリア 香港 オランダ スペイン スウェーデン デンマーク シンガポール ベルギー フィンランド ノルウェー アイルランド イスラエル オーストリア ニュージーランド ポルトガル

破綻がうわさされる国は含まれていません。安心材料の一つですね。この22カ国の株式市場に上場している企業の内、大中型株を中心に85%・約1,300社を網羅して株式買付をしているのがこの投資信託ということになます。投資先の65%がアメリカになっています。すでに大きな企業はもちろん、これから大きくなる企業もしっかり含まれていると思われます。総資産に占める上位10社は全て皆さんもご存じの企業でしょう。

投資先企業上井10社(2017年時点)

アップル(情報技術) マイクロソフト(情報技術) アマゾン・ドット・コム(一般消費財・サービス) フェイスブック(情報技術) JPモルガン・チェース・アンド・カンパニー(金融) ジョンソン・アンド・ジョンソン(ヘルスケア) エクソンモービル(エネルギー) アルファベットクラスC(情報技術) アルファベットクラスA(情報技術) バンク・オブ・アメリカ(金融)

さて、これだけの会社の株を個人で買うのは大変ですよね。日本で海外株を買う時は為替手数料外国式購入手数料など必要になりますから尚更です。凄いのはこの投資信託の購入・換金時の手数が無料だということです。個別に買ったら膨大な資金と手数料がかかのにも関わらずです。多くの人間の多くの資金を集めてまとめて投資することで経費を節約する。信託報酬0.1023%/年以内で、しかも1回百円から投資出来てしまいます。それが投資信託という投資方法なのですね。ご理解いただけましたか。

三菱UFJ国際‐eMAXIS SLIM先進国株式インデックス

基準価額12,964円(2020年7月22日現在)

純資産1149億円 設定日2017年2月 設定来運用益21.99% 信託報酬0.1023%/年以内

この投資信託も、MSCIコクサイ・インデックスを買付けることで運用していく投資信託ですね。ニッセイ外国株式インデックスファンドと全く同じ投資方法であるというこです。ですから上で書いたことは、この三菱UFJ国際‐eMAXIS SLIM先進国株式インデックスにも完全にあてはまります。設定来運用益の違いは設定時期が以前のものか最近かというだけの違いです。今後の運用についてはどちらを選んでも一緒、好きな方を選べば良いということです

二つの投資信託の特徴は日本を除く先進国の株式市場が投資先であるということです。この投資先に日本と新興国(主に中国・台湾)、発展途上国を加えるとオールカントリーや全世界株式と呼ばれる投資信託になります。次回、比較対象としてそちらも取り上げてみますね。長くなったのでここまでにします。

次回、オールカントリー、全世界株式投資信託。

お薦め投資信託(全世界・オールカントリー編)

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