楽々毎日百円投資術!
こんにちは!
ug(ゆーじ)です。
株投資、そこから投資信託毎日買付までの手順をご説明します。
- ネット証券で配当が証券口座に入るように手続きする。
- 会社の状況・景気の状況・配当性向等を考慮して株を購入する。
- 決算までひたすら待つ。
- 決算の二か月後に配当金が支払われる。(多くの会社は半年に1回の配当)
- 口座に入金された配当金は、自動的に投資信託買付に使われることとなる。
※銀行口座に入金となっている場合は、ネット証券の口座に振り込む。
どうでしょう。上手く行けば、自分でわざわざ入金しなくても自動的に投資信託を数十年に渡って買付し続けるシステムができます。しかも配当金を再投資する訳なので、文句なしの複利運用となります。
では、年5%分の配当が出るようにポートフォリオを組めたとして、毎日百円投資を自動で行い続けるためにはどの位の株式投資をする必要があるのでしょう。
答えは48万円です。
それだけの株式を買付できれば、その後は、わざわざ入金しなくても自動的に長きに渡って楽々毎日百円投資が出来ます。何故なら平日毎日百円投資に必要な金額は年に2万4千円。48万円の5%も2万4千円だからです。
とは言え、これは理論上の金額です。好景気と不景気の時、会社の業績の良し悪しによっても配当金の額は変わります。年5%配当を目標に株式を購入したとしても、実際にもらえるのは半分位になってしまうこともあります。そのため、株式の保有数はやや多めに見積もっていた方が良さそうです。ugは約倍の百万円分の株式保有で毎日百円投資分の配当が出れば充分と、ゆるく考えております。
配当金だけで考えると、あまり得な気がしませんね。でも株式投資ではキャピタルゲイン、つまり株式そのものの値上がり益を狙うこともできます。2万4千円の配当を得ようと100万円の株式を買ったとします。もし株式の価格が下がったらそのまま保有して予定通りの配当金をもらう。株価が値上がりして、例えば124万円になったとしましょう。ugなら迷わず売却します。それだけで10年分の投資信託買付費用を稼げたことになるわけですから。こういうケースはそれほど珍しいことではありませんよ。
こんな風に、どちらに転んでも良いように常にニュートラルで投資を考える。あとは待つだけ「待ち投資い」。気がついたらお金が増えていたってこと、良く経験しています。
さて、株式値上がり益、配当金、どちらに対しても非課税になるのがNISAです。やはり利用しない手はないですね。
↑投資するなら長期・短期で口座を分けると便利!↑
↑それなら二つ目は松井証券
次回、市場は投資の総和
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NISA4(配当再投資)
(投資は自己責任で)
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