21夏S&P500第80位キャタピラー(CAT) 重機

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こんにちは!

ug(ゆーじ)です。

南半球のトンガ王国で海底火山が大噴火を起こしました。立ち昇る噴煙からすると、まき散らされた大量のエアロゾルにより太陽光が反射されてしまい、今後数年間に渡って地球が寒冷化する可能性があります。また、近年進みつつある太陽光発電の発電量が今より下がることも考えられます。経済的にも非常に大きな事件なのですが、日本の株式市場は、上昇しました。日本人が、これは大変なことになるのではと気が付くまでにもうしばらく時間がかかるかもしれません。

キャタピラーは世界最大の建設機械メーカーです。鉱山機械、ディーゼル・天然ガスエンジン、産業用ガスタービンエンジンにも強みを見せます。建設業、農業、林業、鉱業の現場で同社製の多くの重機が使われています。一般的な車両と同じく、ローンやリースなどの金融サービスも子会社を通じて展開しております。

※2021年夏S&P500時価総額順位

※時価総額の順位はその時々の株価により変化します。

2021.8時点S&P500トップ100

キャタピラー(CAT) 

業種:重機

株価:228.94ドル(2022年1月14日終値)

時価総額:約1,238億ドル

近年の売上高を見てみましょう。

2018年12月期 約547億ドル

2019年12月期 約538億ドル

2020年12月期 約417億ドル

2021年12月期 約502億ドル(予想)

2022年12月期 約568億ドル(予想)

一株利益9.20860ドル、一株配当は4.44ドル/年です。配当利回りは1.9559 %/年となります。自己資本比率は19.08 %です。

純利益

2018年12月期 約61億ドル

2019年12月期 約60億ドル

2020年12月期 約30億ドル

2021年12月期 約54億ドル(予想)

2022年12月期 約65億ドル(予想)

主要取引先が建設業となるため、景気敏感企業です。2019年から減収減益となり2020年はコロナ騒ぎもあり、大きく減益となっております。2021年、2022年の予想は回復予想となっております。同社売り上げの5割上をアメリカ以外の国が占めており、世界190か国以上で「CAT」のロゴがある重機が活躍しております。世界を造る企業、それがキャタピラーだと言っても過言ではないでしょう。

S&P500(または全米株式)投資信託を積み立てるということはキャタピラーの株主になるということです。

昨年同時期調べのデータについての記事です。

80位幼児も大好きキャタピラー

次回、

21夏S&P500第81位ディアー(DE) 重機

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