楽天証券で買える投資信託比較
楽々毎日百円投資!
こんにちは!
ug(ゆーじ)です。
楽天証券で買える投資信託について、前回までの記事で調べた投資信託(ファンド)を比べてみましょう。金額は2020年8月28日のものを使います。
個別拡大図↓
今回の3つの投資信託はアメリカを主体としつつ、先進国にも投資をしている比較的似たタイプのものです。
強いて違いを言うとするならば、信託報酬安さ第2位のSBI・先進国株式インデックス・ファンドは日本を含めた先進国、第3位のeMAXISSlim先進国株式インデックスとニッセイ外国株式インデックスファンドは日本以外の先進国であることです。このような先進国株式投資信託における日本向け投資比率は通常7%前後ですから、3位の2つは日本の分をアメリカに投資したと考えるとわかりやすいと思います。
基準価額の違いは、商品の設定日からの期間が長いか短いかの違いと考えて良いでしょう。楽々毎日百円投資術ではドルコスト平均法の有利性により定期定額購入を推奨しているので現時点での基準価額の差を気にする必要はありません。
トータルリターンはあくまで過去のデータです。今後のことを約束する何物でもないのでこちらも参考程度で良いでしょう。株価の上下がよりリターンに直結するトップ10企業を比べてもはっきりとした違いはありません。微妙な順位の差は、どの時点で目録見書にしたかに拠る程度と考えましょう。今後についてもどれをとってもそれなりの利益が出そうな雰囲気があります。もしどうしても決められないならば、三つ共を毎日百円買うという分散方法もありと思います。
さて、この先は表を見てご自身で考えるのが、投資家としての成長につながると思います。
一つだけ言わせていただくと、SBIの目論見書には投資先企業が載っていなくて、マザーファンドの情報を比較、数値変更しなければなりませんでした。(2020年8月末時点)やはり最低限の情報は目論見書に載せてある方が、選択しやすいと思います。ご自身で投資信託(ファンド)を選ぶ際は、投資先企業の情報についてもある程度目論見書に載っているものから選ばれる方が良いでしょう。
次回、確定拠出年金iDeCoについて。
次回は個人型確定拠出年金「iDeCo」を取り上げます。
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楽天証券で買える投資信託比較
(投資は自己責任で)
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