楽々毎日百円投資術!
こんにちは!
ug(ゆーじ)です。
日本は連休中、評価額の値動き・定額定期買付けのないまま、数日が過ぎています。落ち着いて分析できる時間ができたので、ugが定期買付している三つの投資信託の現状をお知らせします。2020年5月5日現在の状況です。
最初はSBI証券です。
SBI・バンガード・S&P500インデックス・ファンド
- 数量 76,547口
- 取得単価 9,668円
- 基準価額現在値 9,801円 前日比‐48円 前日比(%)-0.49%
- 損益 +1,018.07円 損益(%)+1.38%
- 評価額 75,023.71円
自分としては、もう少し値段が下がったままでいてほしいところですが、少しとは言え既に利益が出ていますね。
利益が出ている理由その1
理由として最も大きいのが、2020年2月末からの大暴落の下落率の低さと回復の速さですね。安い値段で出来るだけ多くの口数を手に入れたいugとしては残念なところです。世間は大騒ぎしましたが、指標の実数値としては大きくとも、全体の割合としては今回の大暴落はたかだか全体の1/3程度下落しただけという大したことないものです。それを理由に2番底が来るぞと煽るエコノミスト、youtuberが多数います。ug的にはもちろん二番底大歓迎です。保有口数を伸ばすチャンスになります。今回の暴落は戻りが早いのも特徴の一つです。考えられる理由はAIが相場をけん引していることです。人間は疑心暗鬼になって、人類600万年以上毎年続いてきたことに怯えていますが、AIは恐怖の感情がありません。買いが少なくなる傾向があれば売り、買いが多くなる傾向があれば買うだけです。考えている以上に戻りが早くても正直ugも困惑しております。もっと仕込めると思っていたのに残念です。
利益が出ている理由その2
SBI・バンガード・S&P500インデックス・ファンドの買付を始めたのが2019年11月25日です。一日平均500円程度の運用でした。実経済に比べて相場過熱感が高すぎると感じ、1月になって最小単位である一日100円に買付金額を減らしました。2月後半になって、やや下降局面になったので、その後、一日の買付金額を300円→400円と増やしました。2月24日からの大暴落後は、一日の買付額を500円→1,000円と増額、結果、買付単価を下げることに成功しました。投資信託は買付を申し込んでから数日してようやく買付に入ってもらえる商品なので小回りの点で株式直接投資に劣ります。それでも今回の暴落時に買付増額した位の対応は十分に可能です。もちろんこんな面倒なことをしなくてもいずれ利益は出ます。楽々投資で充分に儲かります。ただ、暴落時の買付金額増額は、その後の利益増額に大きく貢献してくれるのも事実です。ugは今回少額とは言え勝負に出ているとご理解くださいね。(^^)
2020年3月24日の最も基準価額が下がった日に全額注ぎ込んだ方が儲かったはずという指摘をする方、必ずいらっしゃると思います。もちろんおっしゃる通りです。ただし、実際に実行するのは難しいでしょう。最も下がったとわかるのはその後の上昇相場に乗ってからで、どこまで下がるかわからない、先の見えないジェットコースター、それが投資というものだからです。ugも毎日定額少額投資だからこそ、怖がることなく投資し続けられているわけです。そこのところはご理解いただきたいところですね。
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長くなったのでセゾン投信の二つのファンドについては明日ご報告いたします。
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楽々毎日百円投資術現状報告(SBI証券)
(投資は自己責任で)
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